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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4879チバQ:2015/04/11(土) 00:23:22
◆自民盤石、他陣営危機感も 春日井市選挙区

 定数四に六人が立った春日井市選挙区で、盤石な戦いぶりといわれているのは自民の二候補だ。

のぼりを立てた自転車に乗り支持者と握手する候補者(左)=5日、春日井市で
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 神戸は「女性の活躍推進」を公約に掲げる。告示の三日、市内のスーパー前で「四人の子どもを育ててきた経験と、幼稚園を経営する立場から、働く女性が活躍できる社会を整備することが私の使命」と強調した。今回からは、昼間に個人演説会を開くことに。「夜よりも参加してくれる人数は多い」と手応えを感じている。

 伊藤は「前回と顔触れは同じ。戦い方は分かっている」と冷静。地道に支援者、企業を回って支持を固める。副議長就任後は地元に帰って来ることができなかったと、個人演説会では応援弁士の数を減らし、支援者と接する時間を長くしている。「皆さんに恩返しできるよう、もう一度県政へ送り出してほしい」と頭を下げた。

 四日、水野は花見客でにぎわう公園などを自転車で巡り「身を切る改革、実のある改革を」と呼び掛けた。二度目の挑戦となる今回、減税日本からくら替えして維新の公認候補として出馬した。前回は八百三十九票の僅差で涙をのんだが、「同じ選挙で二回負けたら、お前は必要ないということ。最後のつもり」と決死の覚悟だ。

 「今までで一番反応がいい」と笑顔で語るのは五度目の出馬となった柳沢。昨年の衆院選での共産の躍進を追い風に、年明けから積極的に駅前などで街頭演説を繰り返し、支持層を広げてきた。五日、市内の公民館では「“オール与党県政”は大型開発ばかりに予算を充てる。唯一の野党の議席が必要」と訴えた。

 一方、危機感を強める陣営も。

 四年前は与党候補だった民主の日比は「野党に転落した今回、風向きは厳しい」と気を引き締める。四日夕、花見客が集まる市内の公園を訪れた。満開の桜を楽しむ親子連れを見つけると、駆け寄って「子育て支援、しっかりやりますからね」とアピールした。「地元の声を届けてきた実績を訴えるしかない」と話す。

 議席死守を目指す市川陣営は「共産党にも勢いがあり、決して安泰ではない選挙」と現状を分析する。市川は「自分のことをもっと知ってもらわないと」と、県営住宅やスーパーなどでの街頭演説に力を入れる。ため池の修繕など、防災に力を入れてきた実績を地道に語り掛け、無党派層の掘り起こしに躍起になっている。

 (佐久間博康、蓮野亜耶)

 =文中敬称略、名簿は届け出順

 ◇春日井市(四…6)

柳沢けさ美65 党県委員  共新

伊藤勝人69 県副議長  自現<3>

水野義彦56 (元)市議   維新

市川英男48 党県役員  公現<1>

日比雄将41 中電社員  民現<1>

神戸洋美59 幼稚園長  自現<3>


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