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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4878チバQ:2015/04/11(土) 00:23:11
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015040602000207.html
<県議選 激戦の現場>尾張編(上)
2015年4月6日

◆保守乱立、念入りに票固め 一宮市選挙区

候補者2人が並び、卸売市場を出入りする人に手を振った=5日、一宮地方総合卸売市場で
写真
 旧尾西市、旧木曽川町との合併から今年で十年を迎えた一宮市。二月に新市長が誕生したが、その時の保守分裂選挙という余波から、今回の県議選でも保守系候補が四人と乱立。現職の民主、公明の両候補に加え、維新と共産の両候補も議席獲得をうかがい、激戦となっている。

 「選挙サンデー」となった五日、南部の一宮地方総合卸売市場には、早朝から五陣営が順々に現れた。

 午前五時半。一番乗りした犬飼は「厳しい選挙は気合が大事」と、出入りする業者に威勢良く手を振った。旧尾西市を地盤に、元県議で自民党の長坂康正衆院議員(愛知9区)の「後継」として市議からの転身を図る。

 元市議の神戸は、市長選では自民党の江崎鉄磨衆院議員(愛知10区)の支援を受けたが次点で惜敗。市場内の買い物客らと握手をし、「市を活性化したいという思いに変わりはありません」と支援を呼び掛けた。

 鉢巻きと半袖シャツ、長靴姿で登場した八木。市議の時、同じ会派に属し市長選でも推した神戸とは、今回はライバル関係にある。「町議、市議十六年の経験を訴えるだけ」と地元の旧木曽川町以外でも支持拡大を狙う。

 唯一の女性候補の高橋は、民主党の安井美沙子参院議員と市場内を回って店主らと談笑した。改選前の県議会では女性議員はわずか九人。四選を目指す今回は「女性の視点に立った政策に取り組む」と訴える。

 最後に市場を訪れたのは岩村。海部俊樹元首相の秘書を務め、これまでの県議六期の間に築いた地盤はあるが、「まだまだ市内には空白区がある」。支持拡大に余念がない。午後には大村秀章知事の応援も受けた。

 四年前はトップ当選だった木藤も、今回は危機感いっぱい。午前十時すぎ、スーパー前で街頭演説し、「保守乱立や共産の躍進、低投票率の影響は必ずある。きちんと票を固めないと」と気を引き締めた。

 朝からの雨は午後に入ってもやまない。

 午後二時、板倉は個人演説会で「弱い人の立場に立った政治が必要」。昨年末の衆院選愛知10区に出馬し、市内だけで一万五千票を得た“勢い”を持続させ、党として十二年ぶりという議席奪還を目指す。

 「甘い地方議会・議員が財政を苦しめる。議員がまず身を切るべきだ」。午後三時、安田は南部の住宅地で車を降り、こう力を込めた。維新初の議席を得るには浮動票を取り込めるかが鍵。この日も市内全域を回った。

 (太田理英子)

 =文中敬称略、名簿は届け出順

 ◇一宮市(五…8)

岩村進次60 会社役員  自現<6>

木藤俊郎58 党県幹事長 公現<3>

神戸健太郎55 (元)商社員  無新=自

板倉正文57 (元)市議   共新

八木丈之51 物流会社長 自新

犬飼万寿男59 会社社長  自新

高橋正子56 出版社社長 民現<3>

安田誠50 (元)民放社員 維新


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