したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4877チバQ:2015/04/11(土) 00:22:46
◆男女2人ずつ混戦は必至 緑区

地域の住民にあいさつして回る県議選候補(中)=名古屋市緑区で
写真
 合戦の地、桶狭間古戦場に近い名古屋市緑区の地蔵池。桜が咲き誇る池のほとりで、岡は午前九時半から花見客に頭を下げて回った。元高校教諭らしく「あいさつが人間関係の基本」と語る。

 公明が、定数一減となった北区での擁立を見送った代わりに、初めて緑区に立てた「肝いり」候補だ。

 少子高齢化が進む市内でも緑区は人口増加が続く。岡は「『つながり力』が教育や防災、福祉などの課題に向き合うキーワード」と話し、古くからの住民と新住民の融和を政策の土台に据える。

 一時間後、同じ場所に現れたのは渡辺。過去二回の選挙で推薦を受けた公明の支援はなく、今回は独力の戦い。「自分が頑張って当選するだけ。常に危機感を持ってやらないと」と覚悟を決める。

 有力な名古屋市議の二世として県議を二期務めた知名度を生かし、政権政党の一員として国、県、市とのパイプ役をアピールする。

 ここでは花見客に交じって屋台のフランクフルトをほおばる気さくな姿も。「入れば当選確実だよ」と、周囲に誘われた輪投げは二度目で成功。ガッツポーズを見せた。

 男性候補が花見会場を回る傍ら、二人の女性候補は主婦たちでにぎわうスーパーに向かった。

 中村はスタッフの女性とともに三人の「バイク隊」を結成。ピンクのコート、赤いヘルメット姿で午後一時半に事務所を出た。

 幼少期に父を交通事故で亡くし、交通死全国ワーストを続ける愛知から事故をなくすことを願う。「横断歩道で歩行者が手を挙げ、アイコンタクトでドライバーに意思を伝える『ハンドアップ運動』を緑区から全国に広めたい」

 七期務めた民主のベテランも今回は公明や共産の組織力を脅威に感じている。民主は定数三のうち二議席確保が通例だったが、候補を中村のみに絞った。

 満仲はグレーのジャケットの上に黄色のたすきをかけ、選挙カーで走り回った。

 息子二人を育て上げたシングルマザーとして、福祉や教育の充実を訴える。

 ディスカウント店前の路上では「愛知県の豊かな財政力を大企業や公共工事に費やすのでなく、住民の暮らしを守るように使っていきます」と力を込めた。

 二月の知事選で各党が大村秀章知事を支援した「オール与党」県政の中、「物を言う」野党として、十二年ぶりの議席獲得をうかがう。 (垣見洋樹)

 ◇緑区 (三…4)

満仲美由紀49 党職員   共新
渡辺昇46 会社社長  自現<2>
中村友美55 党県役員  民現<7>
岡明彦52 (元)高校教諭 公新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板