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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4852チバQ:2015/04/10(金) 23:55:10
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/68584.html
勝山市議に倫理条例違反の疑い 設立観光団体の内容不明瞭で
(2015年4月10日午後5時20分)


 2013年度に国の観光推進事業の採択を受けて福井県勝山市議が発足させた団体の組織内容や運営が不明瞭で、市議会議員政治倫理条例の「不正の疑惑を持たれる行為をしないこと」に違反する疑いがあるとして、同市議会の他の複数の市議が市議会議長に調査請求したことが9日、分かった。

 疑いがもたれているのは議長経験もある40代の男性市議。同日開かれた市議会議会運営委員会で4人の議員が調査請求した。

 17日に臨時市議会本会議を開き、調査特別委員会が設置される見通し。同条例に基づく特別委の設置は同市議会で初めてとなる。

 複数の市議によると、事業名は観光庁が募集した「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」。男性市議が発足させた「嶺北ふるさと創造観光協議会」が主体となり、九頭竜川の魅力向上を目的に13年度に実施した。男性市議は事業費を約1700万円と説明している。九頭竜川流域エリアをPRするイベントをJR金沢駅で開催したり、同川に関連したモニターツアーを企画、催行したりしたという。

 ただ、協議会の組織は事務局長に男性市議が就いたが、会長などの役員が存在しないという。男性市議はこれまで市議会に対し、周辺自治体の観光協会などの団体が同協議会の会員として参加していると説明。しかし、その多くが実際には活動していないという。市議の間では「実態のない団体」との声が上がっている。

 また協議会発足に当たり、議長だった立場を利用して観光協会などに参加を呼び掛けたとの指摘も出ており「職権を不当に使った行為」との意見もある。

 複数の市議は、男性市議に委員会の場などで何度も説明を求めてきたが、明確な回答がないとして調査請求に踏み切った。

 男性市議は、福井新聞の取材に「やましいことは一切ない。あらゆる方法で市民に身の潔白を主張していく」と話している。


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