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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4851チバQ:2015/04/10(金) 23:53:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20150408-OYTNT50394.html
[県議選]自民などに挑む共産
2015年04月09日
 射水市、下新川郡の両選挙区は、自民や無所属の現職に、共産新人が挑む構図だ。昨年の衆院比例選で得票を増やした共産は、党勢拡大を目指して県議選で計4人の候補者を擁立し、36年ぶりの複数議席獲得を狙っている。(敬称略)


 ◇浮動票の行方が焦点

 ■射水市選挙区(定数3―候補4)

 自民と無所属の現職3人と共産新人の計4人が3議席を争う。4人とも前回選に出馬した顔ぶれだ。

 前回選は5人による混戦だったが、今回は4人による争いとなり、各陣営とも浮動票の積み上げに力を入れている。自民現職2人が旧市部と旧町部ですみ分けを図る一方、共産新人、無所属現職は市全域で浸透を目指している。

 前回トップ当選を果たした自民現職の四方正治は、現役最多に並ぶ8選を目指し、地元の旧新湊市地区を中心に支持基盤固めを進める。同地区で7日に開いた個人演説会では、「7期28年間でようやくいい形になってきた。さらに安定した地域にするために頑張りたい」と呼びかけた。

 前回選は無所属で初当選し、自民公認で再選を目指す現職の永森直人は、小杉、大門、大島の旧3町地区を中心に票の上積みを狙う。6日に旧小杉町地区で行った個人演説会では「富山の豊かな環境をしっかり伸ばす。地方の素晴らしさを将来につなげる」と支援を訴えた。

 共産新人の坂本洋史は昨年12月の衆院選富山3区にも出馬した知名度を生かし、市全域で街頭演説を重ねている。自民との政党対決を意識し、街頭演説では「射水から政治の流れを変える。県予算は土木費の割合が高い。福祉、教育重視に予算を切り替える」と独自色をアピールしている。

 前回選は民主公認で初当選した現職の海老克昌は、無所属で再選を目指す。旧新湊市地区を中心に市全域で街頭演説や個人演説会を行っている。7日の個人演説会では「政治経験は4年間だけで、実績はないが、可能性にかけてください」と強調。若者や女性への浸透にも力を入れている。

 ◇入善の支持票カギに

 ■下新川郡選挙区(定数2―候補3)

 12年ぶりの選挙戦となり、自民現職2人と共産新人1人が2議席を争っている。人口が1万2000人余りの朝日町に対し、入善町は2倍以上の2万5000人強に上り、各陣営は入善町での支持票固めや浮動票獲得がカギになるとみている。

 朝日町を地盤とする自民現職の鹿熊正一は7選を目指し、県議会議長を務めた祖父から続く後援会組織をフル回転させる。県連幹部や国会議員が相次いで応援に入っており、朝日町だけでなく、入善町でも演説会を開いて浸透を図る。陣営幹部は「トップ当選」を目標に掲げている。

 共産新人の脇四計夫は昨年5月の町長選で敗れるまで朝日町長を4年間務め、高齢者福祉の充実に力を入れた実績をアピール。「県議会に県民の声を届けるため、党派を超えて支援してもらいたい」と訴え、自民批判票の取り込みを目指す。入善町でも共産町議の協力で支持拡大を図る。

 入善町を地盤とする自民現職の上田英俊は、昨年8月の同町長選で、現町長の笹島春人の対立候補を支援したしこりの払拭を強調。地元代表として議席維持を訴える。笹島も上田の個人演説会で、「町長選では違う道を歩んだが、手を取り合うことが町民への恩返しになる」と呼びかけている。

2015年04月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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