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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4846チバQ:2015/04/09(木) 22:51:24
<世論追い風、反対派攻勢>

 昨年の市長選に続き「アンチ篠田」陣営の“武器”となりつつあるBRT計画。計画反対を強調する候補に対し、ある県議選候補が「本質を見極めてもらいたい。公共交通がどうあるべきかの議論をしっかりとするべきだ」と街頭演説でくぎを刺す場面もみられた。

 ある新人候補は「選挙の前だけBRT計画にノーと言い、当選した暁にはまたイエスに変えるはずだ」と現職の政治姿勢を批判し、「発言に責任を持てない人たちがいるのが現状だ」と議会改革の必要性を主張。ある現職候補は「これも全て、いびつな会派構成のせいですよ」とつぶやいた。

◆市議会の対応、紆余曲折

 2013年の12月定例会では、連節バスの購入議案を32対20の賛成多数で可決。民主や共産などの反対はあったが、保守系4会派(当時)を中心とした賛成票により、BRT計画を事実上、承認した。

 その後、各会派のスタンスに微妙な変化が生じ始めたのは昨年11月の市長選。それまでBRT計画に賛成してきた保守系会派が、篠田氏を支援する側と「白紙撤回」を掲げる自民党籍の新人を支える側に分裂。連節バスの導入に一貫して反対してきた民主は、篠田氏の支援に転じた。

 BRT批判を受ける形で篠田氏の得票率が3割台にとどまった市長選の結果などを受け、ことしの2月定例会ではBRTに賛成の立場だった保守系など5会派が連名で、市長自ら先頭に立ち説明を尽くすよう篠田氏に申し入れ。

 一方、別の保守系会派は「市民の理解を得ることなく事業を推進し、今夏の開業を目指すことは到底許されない」としてBRT関連予算の執行凍結を求める付帯決議を提出した。決議は委員会で否決された。「予算執行の凍結」を求めた市民からの陳情も本会議で不採択だったものの賛成24、反対26、退席2の僅差だった。

【統一地方選・県議選】 2015/04/09 13:23


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