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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4844チバQ:2015/04/09(木) 22:50:36
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150409173996.html
上越市区「空白地」の高田に照準
県議選 地元候補者ゼロの大票田

 12日投開票の県議選は終盤戦を迎え、上越市区は6人の候補者が5議席をめぐって激しく競っている。特に大票田の高田中心部は地盤とする候補者がいない「空白地」となっており、各陣営は街宣や演説会を開いて浮動票の獲得に力を入れている。投票率の動向も勝敗に影響しそうだ。

 旧町村部を地盤とするある現職陣営は、高田に近い企業の建物に初めて構えた拠点を足掛かりに街宣を展開する。選対幹部は「高田の票を掘り起こしたい意味もある」と狙いを打ち明ける。別の現職候補も、地盤とする地域の他に高田商店街近くに拠点を構えた。

 高田地区を含む旧上越市地域の有権者は市全体の65%を占める。前回2011年の県議選では、立候補者9人のうち高田地区を主な地盤とする候補は4人に上り、合わせて約3万5千票を獲得した。

 告示直前には、地元や政党関係者らの間で擁立を探る動きもあったが、最終的に立候補には至らなかった。「宙に浮いた票」の行方は当落に影響するとみられる。

 告示直後の4日は、多くの市民でにぎわう高田地区の朝市で複数の陣営が鉢合わせする場面もあった。「市民と直接対話して得票に結び付けたい」と新人選対幹部は話す。

 高田地区の商店街は、郊外の大型店に押されて衰退傾向が続く。北陸新幹線開業を機にどう人を呼び込むかなど、課題は少なくない。ある候補は商店街の街頭演説で「高田に埋もれる資源を組み合わせ、もっと魅力ある街にしなければ」と声を張り上げた。

 これまで高田地区の候補に票を投じてきたという同市大手町の無職男性(77)は「高田から候補者が出ないのはちょっと寂しい。まちなかは寂れているし、活性化してほしいと思うのだが」とこぼした。

 多くの陣営は1万5千票前後を当確ラインとみる。前回の投票率は55・32%。05年の合併後、2回県議選があり、投票率は減少している。

 投票日は花見の時季に重なることから、多くの陣営は「投票率が下がるのが心配」とする。現職候補の1人は「とにかく投票所に行ってほしい」と訴えている。

【統一地方選・県議選】 2015/04/09 14:16


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