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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4828チバQ:2015/04/06(月) 20:34:14
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20150406173280.html
次期衆院選にらみ、議員奔走
2区・3区、県議選舞台に対決再び

 12日投開票の県議選では、衆院議員も動きを活発化させている。特に昨年12月の衆院選で自民党と民主党が激戦を演じた新潟2区と3区では、両党の衆院議員が県議選候補の応援に奔走。衆院選の勝者はさらなる足場固めを図り、敗れて比例復活した側はリベンジを期す。県議選を舞台に、次期衆院選をにらんだ攻防が早くも過熱している。

    ■    □

<2区 自民細田氏×民主鷲尾氏>

 「与党の自民党県議がいないのは大きな問題だ」。2区の自民党、細田健一衆院議員は告示日の3日、新潟市西蒲区(定数1)の新人候補の出陣式で力説した。

 県内で数少ない自民県議空白区の新潟市西蒲区。自民現職の死去に伴う2012年の補欠選挙で党公認候補が敗れて以降、同区の議席奪還は自民県連の悲願だ。

 細田氏は県連の意向を受け、昨年から候補者選びを開始。難航の末、1月に擁立したのが、自身の後援会幹部である今回の候補だった。細田氏は選挙期間中、2区内の県議の応援に回るが、「特に西蒲区では負けられない」と特段の意気込みを見せる。

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 細田氏が力を入れるのには理由がある。衆院選で102票差に迫られ復活当選した民主党、鷲尾英一郎衆院議員の動きを意識しているからだ。鷲尾氏は新潟市西蒲区で細田氏が推す自民新人に対抗し、別の保守系無所属の新人と共闘する。社民推薦の無所属現職も交え、三つどもえの争いとなっている。

 さらに鷲尾氏は2区の柏崎市・刈羽(定数2)で実妹を擁立。細田氏の選挙対策本部長を務めた自民ベテラン県議と社民党推薦の無所属新人に挑む形となり、ここでも両衆院議員が間接的にぶつかる。

 狙いについて鷲尾氏は「衆院選で、連携できる県議が必要だと痛感した。仲間を増やし小選挙区での勝利に近づけたい」と語る。5日も柏崎市で妹の候補とつじ立ちし、支持を求めた。

 挑戦状をたたきつけられた格好の細田氏。後援会関係者は「売られたけんかは買う」と敵意をむき出しにする。

    ■    □

<3区 民主黒岩氏×自民斎藤氏> 

 自民・斎藤洋明衆院議員を振り切り、民主・黒岩宇洋衆院議員が返り咲いた3区でも、両氏が頻繁に街頭に立っている。

 黒岩氏は、自身の後援会幹部を務める新発田市・北蒲の諸派現職をはじめ、3区内の各地で非自民候補と連携する。

 告示後初の週末となった4日も新潟市北区(定数2)で民主推薦の無所属新人の応援弁士を務めた。衆院選ではこの新人が黒岩氏を支援し、北区で斎藤氏を引き離した。黒岩氏は「応援してもらった人に協力する」と説明。「共鳴してくれる地方議員が増えれば(国政選挙も)流れがよくなる」と話した。

 同日、斎藤氏は同じ北区で自民現職とともに街頭に立った。北区は、もう1人の無所属現職と自民支持層を奪い合う激戦の地だ。「候補が再び仕事ができるよう支えてほしい」と訴えた。

 斎藤氏は昨年の衆院選で3区内の自民県議から全面支援を受け、小選挙区では敗北したものの比例復活した経緯があり、県議選では連日、お礼を兼ねて応援に回っている。

 斎藤氏は「黒岩氏は手ごわいが、しっかり同志を守りたい。県議選でいい結果を出して反転攻勢につなげたい」と力を込める。



【政治・行政】 2015/04/06 09:11


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