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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
4827
:
チバQ
:2015/04/06(月) 20:28:44
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150405173268.html
県議選 1人区、自民の地盤強く
議員のなり手も減少
12日投開票の県議選は全27選挙区53議席のうち12選挙区16議席が無投票となり、告示日の3日夕方に当選が決まった。競争率は過去最低の1・38倍、無投票当選率は過去2番目に高い30・2%だった。無投票の背景として政党関係者や専門家は、定数1の1人区に地盤の強い自民党候補が多いことや、経済環境や市町村合併による議員のなり手の減少を挙げる。
◇ ◇
「ありがたかった」「安堵(あんど)した」。無投票で当選した候補からは3日、本音が聞かれた。同時に、多くの無投票当選者は選挙のないデメリットも語った。
5回連続無投票となった糸魚川市(定数1)。自民新人の中村康司氏は3日夕、選挙事務所に入りきれないほどの支持者と初当選を祝った。初挑戦での議席獲得を「非常にうれしい」と喜びつつ、「どのぐらい支持、批判されているのか知りたいが、無投票では何となくしか分からなかった」と複雑な胸中も明かした。
新潟市秋葉区(定数2)選出で、自身初の無投票で3選を果たした自民党の小林一大氏は「無投票は残念だ。選挙なら誰かを選ぶという視点になり、聞く方も伝える方も、緊張感が違う。議論が深まる」と語る。
◆ ◆
無投票当選16人のうち、自民党が13人。13人中8人は1人区だ。対立候補が出ないことについて、3回連続無投票の新潟市江南区の佐藤純氏は「当事者としては何と言ってみようもない」とする。
一方、選挙戦になった複数区のある新人は「自民党が地盤を固める1人区だったら、出ようとも思わなかった」と語る。
2人区では4選挙区で無投票となった。村上市・岩船は自民現職と無所属現職が当選した。自民会派にいたこともある無所属現職は今回、民主の有力な支持団体・連合新潟の推薦を受けた。地元の自民関係者は「もし自民系同士なら、民主は最後まで候補を立てようとしただろう」と見立てる。
新潟市秋葉区と燕市・西蒲は自民党と民主党がすみ分ける形になった。
一方、十日町市・中魚で自民現職2人が無投票当選した。「無投票が多いのは、民主党がだらしないから」(自民中堅県議)との指摘もある。
◆ ◆
<落選後に不安 平成の大合併でなり手も減少>
今回の無投票12選挙区16人は、前回2011年県議選と比べ選挙区数は同じ、人数は1人多い。
候補の減少が無投票の多さにつながっている。候補者は過去最少の73人で、総定数53に対する競争率は過去最低だった。
候補が出ない理由に、落選後の生活の不安を挙げる声は多い。県議を引退する民主県連幹事長の内山五郎氏は16年前の県議初挑戦の選挙で落選した。「市議時代から籍のあった会社がそのまま雇用してくれたので助かったが、今は企業にそういう余裕はないだろう。支援がないと、何度も挑戦できない」と語る。
平成の大合併で市町村合併が大きく進み“県議予備軍”が減った事情もありそうだ。市町村議員数は、合併が本格化する前の2000年は1986人だったが、10年には624人と3分の1以下になった。
◇ ◇
■県立大・田口一博准教授
無投票の増加の背景などを、地方自治に詳しい県立大の田口一博准教授(53)=議会学=に聞いた。
<政治家育てる場重要>
やはり1人区の問題が大きい。どうしても新しい人が出にくい。定数4〜5ぐらいの選挙区で最後に入るような人は、「新しい風」を運んでくれることが多い。議会の活性化につながる。
候補者が増えないのは、平成の大合併で特に町村議員が減り、政治家の供給源が細っていることもあるだろう。県議への転出や、県議に出そうという動きが減るのは当たり前だ。
選挙に落ちても生活できる仕組みを考えないといけない。かつては労組が面倒をみるといったルートもあったが、少なくなってきている。会社を辞めずに選挙に出られるようにするなど、社会全体で支える必要がある。
有権者も「選挙する機会を失った」とばかり言うのでなく、地域のために働く人を送り出すため、育てることが必要だ。新潟はまだ青年団や消防団の活動が活発だ。若い人たちがリーダーシップを取るトレーニングの場がある。NPOでもいいし、そうした政治家に押し上げるルートを大事にしてほしい。
【統一地方選・県議選】 2015/04/05 21:50
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