したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4810チバQ:2015/04/03(金) 23:09:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150403ddh041010004000c.html
’15統一地方選:地域政党、背水の陣
毎日新聞 2015年04月03日 中部夕刊

 統一地方選は3日、41道府県議選と17政令市議選が告示され、東海3県でも各地で選挙戦がスタートした。愛知県では、河村たかし名古屋市長と大村秀章知事が率いる地域政党が存在感を失い、既成政党と全面対決した前回の県議選・市議選とは様相が一変。一方、三重県議選では、民主党と連合三重、民主系地域政党が一体となって選挙を行ってきた「三重県方式」の在り方が問われそうだ。

 ◇減税、「聖地」で実績強調 名古屋市議選・東区選挙区
 名古屋市の河村たかし市長率いる地域政党・減税日本は、党勢退潮が続く中、市議選と愛知県議選に背水の陣で臨む。特に、河村氏が衆院議員時代から地盤としてきた同市東区は「絶対に落とせない『聖地』」(党幹部)と位置付け、市議選に元衆院議員の新人を、県議選には現職を擁立した。

 市議選の東区選挙区(定数2)には、諸派現職の近藤徳久氏(52)▽減税新人の佐藤夕子氏(52)▽自民現職の中川貴元氏(48)▽共産新人の村瀬和弘氏(44)▽民主新人の谷弘三氏(38)−−の5人が立候補した。

 「この選挙は、議員報酬を年800万円のままにするか、1600万円に戻すかが最大の争点だ。日本一の(市民税)減税をしているが、まだやることがたくさんある」。佐藤氏の出発式で応援演説に立った河村氏はこう語り、減税日本の実績をアピールした。

 減税日本は、議会解散に伴う前回の出直し市議選で、75議席中28議席を獲得して第1党に躍進した。それから4年。不祥事などで党を去る議員が相次ぎ、衆院選や参院選など主要な選挙でことごとく敗れ、勝利したのは河村氏が3選を果たした13年の市長選だけだった。

 「必勝」を期す東区選挙区でも候補者選びで一騒動あった。4年前に減税日本から立候補して当選した近藤氏を公認せず、河村氏の元秘書で衆院議員も務め、知名度のある佐藤氏を選んだ。近藤氏は党を飛び出し、元の身内同士が争う。

 減税日本に対し、ある候補は「市民税減税や議員報酬を巡って混乱するばかりで、政策が前に進まなかった。議会にとって失われた4年間だ」と批判する。別の候補は「自分の政策を訴えるだけ」と意に介さない。【岡大介】

 ◇民主3議席死守なるか 三重県議選・四日市選挙区

 三重県議選の四日市市選挙区(定数7)では、公認と推薦の民主系の現職・新人計3人が現有3議席の死守を目指す。自民も現職と新人の3人、公明と共産は新人各1人を擁立し、計8人で争う。

 民主新人の出陣式では、今期限りで引退する県議が応援演説し「新人は皆ほぼ横一線。気を抜けない戦いだ」と強調した。

 三重県は岡田克也・民主党代表のお膝元。これまで、国政選挙や知事選で、民主党と連合三重、民主系地域政党「新政みえ」の3者が一体となった「三重県方式」と呼ばれる選挙戦を展開してきた。

 しかし、今回の統一選で行われている知事選では、民主が独自候補擁立を断念して自主投票としたのに対し、連合三重と新政みえは現職を推薦し、対応が分かれた。

 岡田代表は「(連合や新政みえと)考え方が違うことはあってしかるべきだ」と語り、県議選などへの影響を否定する。

 一方、自民県連幹部は四日市市などを念頭に「民主系候補を一人でも落選させれば、3者の間に亀裂が入る」と、民主系の足並みの乱れを突く構えだ。【岡正勝】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板