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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4783チバQ:2015/04/01(水) 19:33:41
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/shizuoka/CK2015033102000236.html
県議選 党派が挑む<中>民主
2015年3月31日

◆「知事与党」をアピール

 「自民を過半数割れに追い込む。厳しい戦いだが、可能性はまだ残されている」。民主党静岡県連の細野豪志会長は二月、記者会見で県議選の目標を示した。

 民主は四年前の前回統一選を政権与党として迎えた。翌年の総選挙で大敗し、三年が過ぎた今も党勢回復の道のりは遠い。今回の県議選には党公認の十七人、推薦の六人に加え、連合静岡が推薦する四人を擁立し、計二十七人の全員当選を目指す。

 党勢拡大の鍵となるのは県東部の一人区だ。昨年末の総選挙を小選挙区で勝ち抜いた細野氏と渡辺周氏のお膝元でもある。知名度の高い細野氏が自ら街頭に立つなどして、現有二議席の死守と、一つでも多くの議席奪取を目指す。

 民主は〇九年の知事選で川勝平太知事を擁立し、接戦を勝ち抜いた。民主系の県議二十人が所属する第二会派、ふじのくに県議団は「知事与党」を旗印にする。昨年末には、いじめの防止や地域文化の振興などを目指す六つの条例制定を掲げた公約集を発表。知事との二人三脚の県政づくりをアピールする。

 ただ自民が川勝知事との距離を縮める中、存在感を打ち出しづらい状況もある。「ノーサイド」を掲げる川勝知事は県議選でも特定の党派や候補者に肩入れしない考えで、具体的な支援は期待できない。急な総選挙の影響もあって候補者擁立が遅れ、厳しい戦いを強いられる選挙区もある。

 県連幹事長の岡本護県議は「現在の議席配分では、県議会のあらゆることが自民の一存で決まってしまう。川勝知事とともに積み重ねてきた四年間の成果を訴えて勢力を拡大し、知事の県政運営を支えられる立場にならなければならない」と語った。

http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/shizuoka/CK2015040102000210.html

県議選 党派が挑む<下>公明 無所属 共産
2015年4月1日

◆議席死守、奪還でしのぎ

 現職県議五人の再選を目指して組織固めを進める公明党。四年前の前回選とは異なり、政権与党に復帰して統一地方選を迎える。

 国会では自民と連立を組む公明だが、県政では、川勝平太知事と対決姿勢を取る自民と一線を画してきた。党県本部の蓮池章平幹事長は「私たちが県政と国政との橋渡し役を担う機会もあった。国と県の連携で、県民の福祉や防災の充実に取り組んできた実績を訴えたい」と強調する。

 三人の無所属議員でつくる会派「富士の会」も現職全員の再選が目標だ。中沢通訓代表は「政党に所属していれば、必ずしがらみがある。県民の思いを素直に受け止めて県政に反映できる、無所属議員の利点を訴えたい」と力を込める。

 独自の政策提言で川勝県政を支えてきた実績もアピールする。各議員が川勝知事を招いて県政報告会を開いており「少人数の会派だが、知事に率直な意見を伝えられることもわれわれの強みだと思う」と語る。

 二〇一二年の「静岡維新の会」結成に携わった無所属候補らには「反原発」をテーマにした連携の動きもある。現職の柏木健氏は「選挙戦では各地域の政策課題を訴えるが、当選すれば同じ考えを持つ仲間と力を合わせたい」と語り、焼津市や牧之原市・吉田町選挙区の新人・元職候補と協力する意向を示す。

 中沢、柏木両氏を含め、政党などの公認、推薦を受けない無所属候補は十三選挙区に計十五人が出馬する。

 県議会に議席を持たない共産党は、四人以上の定数の四選挙区に候補者を立て四年ぶりの県政復帰を目指す。昨年末の衆院選では、県関係の同党国会議員としては十四年ぶりに島津幸広氏が比例東海ブロックで当選した。国政の勢いを県議選につなげたい考えだ。

 党県委員会の渡辺浩美選対部長は「安倍政権により、集団的自衛権の行使容認や原発の再稼働、社会保障の切り捨てなどが進んでいる。地方の声を拾い上げ、暮らしの防波堤になる」と訴える。

(石原猛)


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