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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4761チバQ:2015/03/30(月) 19:17:50
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150324171410.html
県議選、五泉・東蒲は2現職1新人
当選ライン1万票へしのぎを削る

 4月3日の県議選告示まであと10日。五泉市・東蒲選挙区(定数2)では、連続トップ当選で5期目を狙う自民党現職と、3度目の議席を目指す無所属現職に、無所属新人が挑む構図となっている。両現職は後援会などの組織を固め、県政報告会などで実績をアピール。新人は前回、前々回の県議選で両現職と争った元民主党県議の次男で、30代の若さを強調する。各陣営とも当選ラインは1万票以上とみており、前哨戦が熱を帯びている。

    ■    ■

 旧津川町長の自民現職、沢野修氏(65)は、現在の区割りになった2007年からトップ当選を続ける。地元の阿賀町の神田敏郎町長や大半の町議、建設業者などの支援を受け、ミニ集会や支持者回りを精力的にこなす。

 阿賀町の支持者を着実に固めるとともに、有権者が多い五泉市での上積みを目指す。他候補予定者2人の地元の旧五泉市を、どう攻略していくかが鍵だ。19日に五泉市内で開いた集会では、これまで4期の実績を挙げて、「県や国に太いパイプで通じるようになっている」と強調した。

 阿賀町をはじめ県内全体で人口流出や高齢化が深刻化する中、「この選挙区から県を元気にしていきたい」などと人口減対策を訴えている。

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 会社社長の無所属現職、小島義徳氏(55)は2期連続当選を目指す。五泉市の保守系と社民党系の市議、市役所OBらの支援を受け、ミニ集会を重ねる。

 18日に市内で開いた県政報告会では、河川改修、道路整備などに力を入れた点を強調。「市と連携し、県に働き掛けのできる人材が引き続き必要だ」と呼び掛けた。

 新人・宮崎伸氏(32)の父増次氏とは過去3回の県議選で戦い、通算2勝1敗。自民党現職だった前々回は惜敗、無所属になった前回は105票差で競り勝った。得票は過去3回とも9400票台で、目指す1万票が「未知の領域」として気合を入れ直す支援者も。小島氏は「地域回りなど基本の動きを一生懸命やる」と気を引き締める。

    ■    ■

 父に続いての出馬を決めた新人の元契約社員、宮崎伸氏は、現時点の県内立候補予定者で最年少。若さを前面に打ち出し、こまめに家々を回って知名度の向上に努める。

 五泉市の民主党系市議のほか、同級生や父増次氏の後援会員らが支援。前回県議選に保守系無所属で出馬した五泉市議会副議長も支持している。連合新潟の推薦は受けるが、「特定のカラーを出さない」(陣営)として、政党の推薦は受けていない。

 「政治、このまちをよくしたい。若い世代の課題を当事者の目線で考えたい」。22日、五泉市で開いた集会では若者の政治離れを食い止めるため、最前線に立つ意向を強調した。同世代や無党派層にいかに浸透できるかが課題だ。


[過去の選挙結果]
 【2011年】
当 沢野  修 自現 12,499
当 小島 義徳 無元  9,416
  宮崎 増次 民現  9,311
  阿部 周夫 無新  3,660
 【2007年】
当 沢野  修 自現 11,956
当 宮崎 増次 無元 11,209
  小島 義徳 自現  9,414
  塚野  弘 社現  8,647


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