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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4760チバQ:2015/03/30(月) 19:17:35
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150324171409.html
県議選、三条は現新4氏が出馬へ
自民・民主 2議席めぐり火花

 4月3日の県議選告示まで2週間を切った。三条市選挙区(定数2)では、自民党の現職2人と、民主党と無所属の2新人が立候補を表明している。「2議席死守」を掲げる自民と、「2議席独占阻止」を旗印に、4年前に失った議席の奪還を目指す民主。それぞれの思惑が激しくぶつかり合う構図となりそうだ。

 三条市区(旧三条市区含む)は定数2となった1955年以降の15回の選挙のうち、83年と91年の2回、自民が2議席を独占。それ以外はほぼ自民が社会や自由、民主などと1議席ずつ分け合ってきた。

 しかし2011年の前回県議選で、民主は引退を決めた現職の後継候補を立てられなかった。支持者の一部は無所属新人で自民県連推薦だった坂田光子氏(60)に流れた。坂田氏は初当選後に自民会派入りし、約16年ぶりに自民が2議席を独占する格好になった。

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 3期目を目指す自民現職・佐藤卓之氏(50)は、県議だった義父から引き継いだ旧南蒲の栄、下田両地区に加え、水害対策などを通じ旧三条市にも足場を築いた。トップ当選した過去2回の選挙で強さを印象づけたが、混戦模様の今回は安泰ムードを警戒する。

 「県議選は国政の代理選挙ではない」として政党色を薄める。2月下旬の事務所開きでも党国会議員らを招かず、「県と市、市民のつなぎ役として仕事をする」と2期8年の実績を強調した。今後は大規模な集会は開かず、企業や集落の会合などできめ細かく支援を呼び掛ける方針だ。

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 一方、初の自民公認で2期目を目指す現職・坂田氏は、民主新人・藤田博史氏(45)の出馬に危機感を強める。2月上旬の事務所開きでは「先回、協力してくれた民主が今度は相手方。(落選した)先々回の票から上積みしなければならない」と気を引き締めた。

 11年の前回選挙では07年から4千票余り伸ばしたが、佐藤氏には7千票差を付けられた。今回は「2議席死守」を掲げる党が全面支援。18日の総決起大会には金子恵美衆院議員(新潟4区)や県選出参院議員らが顔をそろえた。自民唯一の女性県議として「女性が輝く社会の実現」も訴える。

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 三条市議を2期目途中で辞職して出馬する民主新人・藤田氏は、立候補表明が昨年12月の衆院選の影響で、同年末にずれ込んだ。衆院選で比例復活した民主の菊田真紀子氏や、高橋一夫・前三条市長らの支援を得て、企業回りなど知名度アップに懸命だ。

 8日の事務所開きでは「三条市区はもともと自民だけでなく別の党が1議席を持ってきた。反骨精神あふれる市民の声を県政に持って行く」と悲願の議席奪還に向け意気込んだ。県と市のパイプづくりや、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働阻止、ものづくり振興などを訴える。

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 無所属で出馬する元銀行員の田村正宏氏(59)はつじ立ちなどで「しがらみのない政治」を訴えるとする。

 こうした状況に対し、国定勇人三条市長は佐藤、坂田、藤田の3氏をバランスを取って応援する意向だ。10日の会見では「3人とも個人的に非常に深いつながりを持っている。全員当選してほしい気持ち」と話した。

 24日には市議らが佐藤、坂田、藤田の3氏を招いた公開討論会を開く。

[過去2回の選挙結果]
【2011年】
 当 佐藤卓之 自現 19,778
 当 坂田光子 無新 12,360
   原茂之  無新  9,479
【2007年】
 当 佐藤卓之 自新 13,436
 当 竹山昭二 民現 12,258
   山井伸泰 無新 10,944
   坂田光子 無新  8,095
   嵐勝也  自新  7,739


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