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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4759チバQ:2015/03/30(月) 19:17:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150320171411.html
県議選、南魚沼は三つどもえの公算
自民分裂、3期ぶりに激突

 4月3日告示、12日投開票の県議選で、定数2の南魚沼市・南魚選挙区は3期ぶりの選挙戦となる見通しだ。5回目の当選を目指す自民党・斎藤隆景氏(70)と3選を期す無所属・若月仁氏(56)に、新人で元南魚沼市議の自民党・松原良道氏(63)が挑む構図。分裂した自民2氏が保守票を奪い合うのは必至だ。一方で、無所属の若月氏が非自民票を固めた上で無党派層にどれだけ食い込めるかも焦点で、三つどもえの激戦となりそうだ。

 斎藤氏と松原氏は自民党六日町支部の支部長と幹事長の関係だったが、松原氏が支部を割る形で立候補を表明。2011年の新潟・福島豪雨への対応や翌12年の南魚沼市長選をめぐる不満、しこりが背景にあるとされる。一方、若月氏は無投票で初当選、再選を重ね、選挙戦で勝った経験はない。3人の戦いは予断を許さない状況だ。

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 斎藤氏は昨年、自民県連の総務会長に就任した。4期16年の実績と斎藤記念病院(南魚沼市)の理事長という知名度を武器に、医療分野などでの地域貢献を訴える。

 1月にあった事務所開きでは、「6月開院の魚沼基幹病院を医療人として手伝わなければならない」と強調。「『新潟・福島豪雨では復興予算をよく付けてくれた』と言われた。ここで引くわけにいかない。地盤を整備し後継者を育てたい」と次期への決意を熱く語った。

 支持基盤である建設業界などを中心に組織を強化する一方、各地で「健康サロン」を開き女性や高齢者への浸透も図る。

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 元教員の若月氏は、連合新潟の推薦を受け、県教職員組合などの労組、教員時代の教え子らで組織づくりを進める。

 3月上旬に南魚沼市で開いた大集会には千人以上が参加。決意表明で、2期8年の教育・福祉分野での実績を強調し「支援が必要な人が輝くことができる社会はすべての人に良い社会。弱者のために働きたい」と訴えた。

 県議選に初挑戦した12年前は今回と同じように自民2氏と戦い、苦杯をなめた。「県議会にはさまざまな意見を持つ議員が必要」と、魚沼地域で唯一の非自民議員としての存在意義を訴え、非自民支持層や無党派層への呼び掛けを強める。

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 新人の松原氏は「現場主義」を掲げ、昨年夏の出馬表明直後から選挙区を細かく回ってきた。

 「県政と住民との距離を縮めたい」と訴える。ミニ集会では、昨春の高校入試で市内の高校の定員が大幅に減らされ、多くの不合格者が出たことに触れ「もっと早く情報をつかむことができれば対処ができた」とし「自分の目と耳で地域の実情を知り、県とのパイプを太くしたい。今、この地にはその機能が必要とされている」と強調した。

 井口一郎市長や引退した元自民県議の支持者、市議らの支援を受ける。保守層の引き寄せとともに、唯一の新人として知名度アップに励む。

■過去の選挙結果
【2003年】
 当 種村芳正 自現 14,998
 当 斎藤隆景 自現 14,855
   若月仁  無新 13,580
 ※07年、11年は斎藤氏と若月氏が無投票当選


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