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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4708チバQ:2015/03/26(木) 19:56:59
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015032602000239.html
減税日本退潮、県議会でも現職擁立3人
2015年3月26日

 減税日本の退潮ぶりは、愛知県議会でも著しい。所属県議は4年前の選挙で13人となったが、今回、名古屋市議選と同日投開票の県議選に公認候補として擁立した現職は3人にとどまる。

 一部議員の政務調査費(現政務活動費)をめぐる疑惑などで辞職や離党が相次ぎ、所属県議は7人まで減った。前回に続き公認された3人以外の4人は、引退したり無所属で出馬したりする。

 愛知県議会で代表質問や議会運営委員会出席の権利がある「交渉団体」は現在、6人以上の会派が対象。議会事務局担当者によると、この下限は改選後の話し合いで決まるが、「知る限り、これまで6人を下回ったことはない」。減税の公認候補は新人1人を含む4人で、全員が当選しても、議会で存在感を示すのは厳しそうだ。

http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015032602000238.html
減税日本、旋風のち逆風名古屋市議選は擁立18人だけ
2015年3月26日

統一地方選で減税候補への支持を訴える河村たかし名古屋市長=同市で(一部画像処理)
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 四月の統一地方選で実施される名古屋市議選(定数七五)は、河村たかし市長率いる地域政党「減税日本」が前回選で巻き起こした旋風が、ぱたりとやんだ。「議員の家業化」に異を唱え、既存政党と対峙(たいじ)した四年前。二十八人が当選し、市議会の最大勢力に躍り出た。だが、相次ぐ不祥事や離反で半数以下の十一人に。「市長与党」として有利に迎えるはずが、土俵際の戦いを強いられている。

 「いろいろありましたが、十一人ですか。まあ、よう残りましたわ」。三月七日、買い物客でにぎわう名古屋市中区の大須商店街。統一地方選の出発式で、マイクを握った河村市長はしみじみ振り返った。

 「庶民革命」を掲げて就任以来、市議会と対立を繰り返していた市長は、市議会解散請求(リコール)を主導。ようやくこぎつけた二〇一一年三月の出直し市議選で、前年に結党したばかりの与党「減税日本」が二十八議席を獲得し、最大会派となった。

 だが、所属議員による政務調査費(現政務活動費)の不正使用や当て逃げ事件などが発覚。考え方の違いから離党者も相次いだ。

 「期待が大きかった分、裏切られたという思いが市民に広がっていった。取りまとめ役がいなかったのが響いた」。元愛知県議で党幹事長の広沢一郎さん(51)は、新人議員ばかりの「素人集団」に統率者が欠けていたと指摘する。唯一、議員経験があった市議団長も公約違反の不祥事で議員辞職。重しを失い、他会派からの揺さぶりにも遭った。

 「減税日本は市長の個人商店。私たちは市長の三大公約実現のための(議決時の)起立要員にすぎなかった」と打ち明けるのは、会派の初代幹事長だったが、新会派をつくって党から除名された舟橋猛さん(56)。

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 四年の間に議員報酬を半減して八百万円とし、5%の市民税減税を実現。選挙で選ばれた公募委員らによる「地域委員会」もモデル実施し、市長の三大公約はほぼ実現したが「ほかに議員を結び付ける理念や志がなかった」と語る。役割は終わった、と一期で引退する。

 離党者の中には、批判していた既存政党にくら替えし、二期目を目指す人も。減税日本は今回、十八人の擁立にとどまる。

 減税に残った山田真奈さん(29)は「報酬半減で議員が市民の側に近づいたが、庶民革命は道半ば」と悔やむ。四年前、大学院在学中に議員を志し、選挙区でトップ当選。今回は「名古屋を離れて家族と暮らすため」と不出馬を決めたが、庶民革命の夢は諦めていない。「市民の心が離れたのは事実。でも、政治を変えてほしいとの思いは変わっていないはずです」


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