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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4696チバQ:2015/03/22(日) 18:55:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk23010035000c.html
追跡2015:26日統一選スタート 「自民1強」地方に変化は /愛知
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 東海3県では、26日告示の三重県知事選を皮切りに統一地方選がスタートする。国政では自民が野党を圧倒する「自民1強」状態が続いているが、その構図に地方から変化の兆しが表れるかが注目される。3県の選挙のうち、4月12日投開票の前半日程で行われる三重県知事選と3県議選、名古屋市議選の5選挙の情勢を探った(候補者数などの数字は20日現在、毎日新聞調べ)。【統一地方選取材班】

 ■愛知

 ◆名古屋市議選

 ◇河村市長の勢い低下 減税日本、全選挙区に候補擁立も
 前回統一選が行われた2011年、愛知県の政治の舞台は、河村たかし名古屋市長の独壇場と化していた。市長就任以来、対立を繰り返していた市議会の解散を実現させ、「出直し市議選」で自らが率いる地域政党・減税日本を第1党に押し上げた。河村氏に呼応して同年2月の同県知事選に立候補し、初当選した大村秀章氏とタッグを組み、統一選で行われた県議選でも一定勢力を確保した。旋風を巻き起こしてから4年、その勢いは今や見る影もない。

 名古屋市議選(定数75)は前回、河村氏が主導した解散請求(リコール)運動が結実して住民投票で解散が決まり、統一選直前の11年3月に実施された。減税は、擁立した41人のうち28人が当選し、議会最大勢力に躍り出た。しかし、この4年間に、不祥事を起こしたり、河村氏の方針に反発したりするなどして党を離れる市議が相次ぎ、所属市議は半数以下の11人に減った。

 党勢立て直しのきっかけをつかみたい今回、市内16選挙区全てに公認候補を立てるが、18人の擁立にとどまる。議会の過半数を狙うことさえできず、河村氏も「前回の選挙で第1党になり、いよいよ今回は過半数を、と期待してくれた有権者には申し訳ない」と4年前の力強さはない。

 今月13日に開かれた市議選の立候補予定者説明会には、態度未定者も含め142陣営の関係者が参加し、前回並みの140人前後の立候補が予想される。減税以外の政党の公認候補者数は、自民26人▽民主19人(別に推薦1人)▽維新13人▽公明12人▽共産17人−−など。社民や生活、次世代も候補者を立てる予定だ。

 民主は、昨年12月の衆院選で県内小選挙区で一定の勢力回復を果たしており、現有(11人)からの上積みと全選挙区での当選を目標とする。維新と共産も躍進をうかがう。

 同日程で行われる愛知県議選(定数102、55選挙区)では、減税の公認候補はわずか4人(前回19人)にとどまる。今年2月の知事選で再選された大村氏は、共産を除く主要政党から支援を受けたため、会長を務める地域政党・日本一愛知の会からの候補擁立は控えざるを得ない状況だ(前回は24人を擁立)。

 県議選は今月17日の説明会に、162陣営の関係者が出席した。公認が固まっているのは、自民60人▽民主40人▽維新11人▽公明6人▽共産11人▽次世代2人−−などで、擁立の動きは告示直前まで続きそうだ。国政政党間で勢力争いが展開される。

    ◇

 名古屋市議の任期は今月12日に満了しましたが、統一選日程での市議選実施に伴い、表記は前職とせず現職とします。


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