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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4668チバQ:2015/03/19(木) 21:27:26
http://www.sankei.com/region/news/150319/rgn1503190060-n1.html
2015.3.19 07:04

新教育長人事案、再審査の総務委否決 自民、本会議で反対決定 静岡

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 経歴などが問題視されて継続審査となっていた高木桂蔵・県立大名誉教授(73)を新教育長とする人事案を再審査するための県議会総務委員会が18日、開かれた。高木氏は過去の逮捕歴の弁明や教育長就任後の政策などを述べたが、採決の結果、賛成少数で否決。最大会派で38議員が所属する自民改革会議は、27日に開かれる本会議でも会派として反対することを決定。教育長人事案は、本会議で否決される公算が大きくなった。4月2日開会で調整中の教育委員会新体制後初の定例会は、教育長不在の可能性が出てきた。

                  ◇

 知事与党で20議員が所属するふじのくに県議団は、会派として本会議で賛成に回ることを決定。しかし、再審査前の総務委員会に高木氏の招致を要請したものの委員長判断で実現しなかったことを問題視。竹内良訓委員長の不信任案提出も検討する。

 県政史上初めて、1度採決された人事案を再審査するために開かれた総務委員会は、午前中、高木氏の経歴に疑義を申し出た溝口紀子県教育委員長が参考人として出席。「逮捕歴はすでに30年以上前のこと。それだけで教育長の適格性に欠けると訴えているわけではない」とした上で、「高潔な人格、教育・文化・学術への高い識見という教育長に求められる資質の要件を満たしていることを、本人から直接話を聞くことで、委員の先生方に確かめてほしい」と要望した。

 午後に総務委に出席した高木氏は、問題視された経歴について「私は問題ないとは言っていない。ただ、法的には処分が出ている話。犯罪者と一生言われるんでしょうか」と釈明した。しかし、専門分野の中国や台湾などについての質問への回答や「『連中』などと言葉遣いが悪い。公的な場で不適切な言葉が多すぎる」(杉山盛雄委員)などの指摘が出て、自民改革会議の委員が全員反対に回り、否決された。

 川勝平太知事は総務委終了後に取材に応じ、「まだ本会議は終わっておらず、私がコメントすべき段階ではない」と述べ、今後の採決を待つ構えを見せた。一方、高木氏は「県議会で決まったこと。本会議前に辞退しようかとも思ったが、本会議を待ちたい。知事には申し訳ないが委員会の決定で、ご縁がなかった」と淡々と語った。

 今後の本会議での採決について、自民県議は「高木氏はいかにも心許ない。同意したとしても一議会ももたないのではないか。当初は、『可決してぼろを出すのを待とう』という人も会派にはいたが、それも許されないだろうということで、会派全体で否決ということになった」と話した。


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