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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4660チバQ:2015/03/12(木) 19:39:01
http://www.sankei.com/region/news/150312/rgn1503120035-n1.html
2015.3.12 07:09

静岡県教育長人事、「逮捕歴」に県議会大揺れ

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 県議会2月定例会は11日、いったん総務委員会で可決した高木桂蔵氏を新教育長に任命する人事案について、高木氏に過去に逮捕歴があることなどについて疑義が出されたため、人事案を再審査する総務委員会を緊急的に開会。高木氏の人事案を継続審査する見通しとなった。産経新聞の取材に応じた高木氏は「これから県の教育を一生懸命やるというときに過去の違反を取り上げるより、20年以上にわたる県への功績を評価してほしい。総務委員会で説明する」と反論した。

 川勝平太知事が知事として12年ぶりに委員会に出席し、逮捕歴は教育長職務に問題ないことを説明するなど、新教育長人事をめぐって県議会最終日は大揺れの1日となった。

 総務委員会は19年ぶりに秘密会で開かれ、高木氏の逮捕歴などについて審査。川勝知事も就任後初めて委員会に出席し、任命理由や逮捕歴があることを県議会に報告しなかった理由などを説明したとみられる。



 総務委員長の竹内良訓議員は本会議で、新教育長人事の継続審査について報告し、本会議でも継続審査を採決。最大会派の総務委員が継続審査に賛成していることから、本会議でも可決されるとみられる。継続審査のための臨時議会は月内にも開かれる見通しだ。

 議会関係者や当時の新聞記事によると、高木氏は昭和54年5月、日本国内で情報活動に当たっていた台湾の工作員の偽造旅券取得に協力したとして、旅券不実記載などの疑いで警視庁に逮捕されたという。

 総務委員会後、取材に応じた竹内氏は「逮捕歴のある人が、わが県の教育再生に適任かを今日、結論を出すのはあまりにも拙速だと考えた」と継続審査の理由を説明した。竹内氏によると、委員会で川勝知事や県当局は「高木氏は刑を言い渡されてからすでに10年以上経過しており、刑法上はその前科を問われないため、任命に問題はないと判断した」などと説明したという。しかし、竹内氏は「行政は逮捕の前科はすでにないと判断したが、教育委員長は通常の行政マンではない。県の教育のトップにふさわしいかもう一度、県議全員が考えるべきだ」と、逮捕歴を問題視していく考えを示した。

 ただ、委員会の中では、現在の教育委員長の溝口氏が、次期教育委員長を兼務する新教育長候補の高木氏の犯罪歴などの経歴を知った経緯を問う声も出たといい、竹内氏は「再審査の過程で溝口氏や高木氏から話を聞くことを検討する」と述べた。

                    ◇

 高木桂蔵氏の話「36年前、知人がかってに私の身内の戸籍を使って旅券を取得した。まったく知らないことだったが、私はかばった。そのことは今も誇りに思っている。昔の違反よりも20年以上にわたる県への功績を評価してほしい」


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