したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4630チバQ:2015/03/05(木) 20:30:51
http://www.at-s.com/news/detail/1174169025.html
<首長選の行方>(中)浜松市 現職のみ表明
(2015/2/18 11:00)
 浜松市長選の投開票まで2カ月に迫った今月12日の正午前。市役所の市長執務室で、3選を目指す鈴木康友市長(57)と同市議会最大会派「自民党浜松」の幹部4人が向き合った。

 手元には同会派が作成した77項目の政策集。「(自分の公約集と)大きな違いはないですね」と鈴木市長。同会派の鈴木育男会長は「会派の方針はご理解いただきましたね」と念押しした上で、「擁立は見送ります」と対抗馬を立てない方針を伝えた。

 市長選への出馬表明はこれまでのところ鈴木市長のみ。同会派内には、鈴木市長の行財政改革の手法に異を唱えて対抗馬を擁立しようとする動きもあったが、最終的に現職続投を容認する意見が多数を占めた。ある幹部は「対立候補を出したい気持ちはあっても、自分の後援会に鈴木市長を応援している支援者がいて身動きできない」と明かす。

 鈴木市長が当時の現職に挑み、し烈を極めた8年前の選挙とは対照的に、前回選は政令市初の無投票当選だった。今回も他の立候補予定者の動きがなかなか見えない中、鈴木市長は着々と準備を進める。今月6日には143項目から成る公約集「やりますリスト」を発表した。

 「3期目は区の再編というこれまでできなかった大きな構造改革に挑戦する。成し遂げておかないと浜松の持続的な発展はない」。15日、鈴木市長は同市中区での事務所開きの席上、8年前に自らを市長選に担いだ地元経済人らを前に、こう決意を語った。

 現行7行政区の区割りを見直す区再編は、鈴木市長が2期目の公約に「是非を問う住民投票条例を制定する」と掲げたものの、自民党浜松を中心に慎重意見が根強く、実現しなかった。市政の根幹を成すこのテーマについて、今回の公約集では「2018年度までに住民投票の実施を目指す」と一歩踏み込んで記述した。

 市長選で勝利しても市議会の賛成がなければ、区再編への議論も手続きも進まない。自民党浜松は「しっかり発言できる数を狙う」(波多野亘幹事長)と、市長選と同日投開票の市議選での過半数確保を目標に掲げる。改選後をにらんだ攻防が既に始まっている。

 共産党県西部地区委員会は「市政の課題を明らかにする」として、対立候補の擁立に向け調整を急ぐ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板