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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4629チバQ:2015/03/05(木) 20:30:31
http://www.at-s.com/news/detail/1174168681.html
<首長選の行方>(上)静岡市 決まらぬ構図
(2015/2/17 09:03)
 統一地方選の前半戦の投票日まで2カ月を切った。県内首長選は前半に静岡、浜松の両政令市、後半は富士宮市など4市町で行われる。行方を探った。

◇--◇--◇

 「どんなライバルが出ようと、4年間の実績を訴えるのみ」。静岡市長選への出馬を唯一表明している現職の田辺信宏氏(53)は15日に葵区で行った事務所開きで、表情を引き締めこう語った。

 言葉は立候補の可能性を探っているとされる市内の女性会社役員(62)の動きを強く意識している。田辺氏の後援組織役員は「出るつもりでこちらは準備する」と警戒感を強める。

 女性役員の名前は1月下旬から一気に広がった。「市長選についてご意見を聞かせていただきたい」。女性役員は今月に入り、田辺氏を支援する団体に名を連ねる経営者に相談を持ち掛けた。県議や元国会議員らにも接触するなど、水面下で出馬への模索を続けている。

 実際に面談したという元国会議員は「出るならどんな戦略がいいかアドバイスした」と明かすが、女性役員の近親者は「具体的に(出馬を)検討しているというわけではない」と強調する。

 田辺氏に関しては今月上旬、自民党の市内各支部、連合静岡の推薦が相次いで決定。公明党県本部も党本部に推薦を上申する方針を決めた。「オール静岡」の態勢を目指し、支援組織は固まりつつある。

 ただ自民市議からも「大きな失政はないが、目立った実績もない。もろ手を挙げて2期目もお願いしますというわけではない」との声が漏れる。選挙戦になった場合、組織が一枚岩になれるかは不透明だ。自民党と連合静岡の推薦、民主党議員の支援を受け、事実上の与野党相乗りと盤石の態勢で臨んだ前回選でも、次点の候補者に大差を付けられず、薄氷の勝利だった。

 市議会最大会派の自民党市議団、第2会派の新政会とそれぞれ政策協定を結んだ際、市議からはリーダーシップを発揮するよう注文が付いた。自民党支部役員は「批判票もある程度覚悟しなければならない。油断すれば、足をすくわれる」とつぶやく。

 一方、共産党県委員会は「候補者を絞り込んでいる」(山村糸子委員長)と、独自候補の擁立作業を進める。


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