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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4549チバQ:2015/01/20(火) 20:47:23
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150120/CK2015012002000033.html
松阪2市議が辞職 県議選に出馬、あかつき会は解散
解散した「あかつき会」の会派控室=松阪市役所で
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 春の統一地方選の県議選に出馬する松阪市議の田中祐治、中瀬古初美の両議員(ともにあかつき会)が十九日、水谷晴夫議長に辞職届を提出し、受理された。市議会の規約で会派には三人以上が必要。両市議の辞職で、あかつき会は所属議員が一人となり、解散した。市議会は無所属を除いて五会派となった。

 両市議は辞職届を出した後、市役所で記者会見した。この時期の辞職について「二月定例会で当初予算案を審議しても、決算の議論に参加できない。議決に対して責任を持てないと考えている」と口をそろえた。

 あかつき会は二〇〇九年七月の市議選後、議員報酬5%削減を目指す六議員で発足した。同年十一月定例会に議員報酬削減案を提案したが、他会派の同意を得られず、否決された。その後、他会派への異動や改選期の勇退などで、両議員と中村良子議員の三人で構成していた。

 中村議員は会派解散を受け、同じ自民系の青凛(りん)会に移る。同会派には三人が所属するが、野口正代表が県議選への出馬を表明し、会派解散の可能性があった。野口代表の穴を中村議員が埋め、会派を維持する。

 中村議員は「青凛会は農業振興や教育分野で考えが近く、連携できると考えた」と話した。青凛会の新代表には、浜口高志議員が就く方針。野口代表も二月定例会前に辞職届を提出する見込み。

 中瀬古議員は環境福祉委員長を務め、田中、野口両議員は建設水道委員会に所属している。県議選に出馬する三市議の辞職により、市議会は二月定例会で各委員会や組合議会の構成変更の有無などを話し合う。

◆市長辞職なら市議補選、辞職撤回なら補選なし

 統一地方選では松阪市長選、市議選とも予定されていない。ただ辞意表明している山中光茂市長が辞任すれば、県議選に出馬する松阪市議の辞職で生じた欠員を補充する市議補選が行われる。

 公職選挙法は、市議に欠員が生じた際、欠員が定数の6分の1以上、もしくは市長選が行われた場合、補選の実施を定めている。松阪市議の定数は28。県議選に出馬する3市議以外に欠員はなく、山中市長が辞意を撤回すれば補選はない。

 山中市長は昨年12月、図書館整備の関連予算案が市議会に認められなかった「責任を取る」として、本年度中の辞任を表明している。

 (吉野淳一)


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