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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4514チバQ:2014/12/08(月) 22:14:13
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20141208/201412080924_23868.shtml
市議会、意見割れたまま 岐阜市新庁舎住所変更案
2014年12月08日09:24
 岐阜市庁舎を現在の本庁舎の位置から約400メートル北側に移転建て替えするために、細江茂光市長が提出した庁舎の住所を変更する議案をめぐって、市議会で意見が割れている。賛成派は「移転地は行政機能の中心地の歴史がある」と主張し、反対派は「公共施設全体の再配置を慎重に議論すべき」と反発する。重要問題のため可決には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、通常の議案よりハードルは高い。11日に採決される。

 同市今沢町にある現庁舎は1966年に完成。細江市長は老朽化、耐震性に課題があるとして建て替えを決めた。場所は、現庁舎の敷地内で建て替えると工事期間中に来庁者に不便をかけるなどとして、岐阜大医学部跡地(同市司町)に移すことにした。

 現在開会中の市議会12月定例会は住所変更のための条例改正案が大きな焦点。一般質問で登壇した19人のうち10人が庁舎問題に触れた。市議らが「現庁舎の跡地活用を移転前に具体的に示せ」「出先機関を充実すべき」と主張するのに対し、細江市長は「検討の初期段階から市民の意見を聞いてきた。100年の大計と言える重要な事業」と反論し、議論を戦わせている。

 市役所の位置を定める条例は地方自治法の規定で「特別多数議決」の対象。岐阜市議会で特別多数議決にかかる採決は、今回と同様に庁舎を同市美江寺町から現在地に移転を決めた64年以来50年ぶりとなる。

 市議会は定数41で欠員2人。市岐阜商・立命館問題に端を発したしこりが残り、自民系会派は三つに、民主系議員も二つの会派に分かれている。市議らは指折り数えながら「可決の見通しは立った」「情勢はまだ流動的だ」などと分析している。

 細江市長は4期目。市提出議案の否決は10年12月の1件。市幹部は「細江市政にとって、市岐阜商を廃止して立命館を誘致しようとした問題に次ぐ大きなテーマだ」と審議の推移を見守っている。

 一方、市民の関心は高くない。市が8、9月に11回開いた事業説明会の出席者は1回当たり平均21.6人だった。


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