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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4513チバQ:2014/12/08(月) 20:41:33
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20141208/CK2014120802000054.html?ref=rank
公約の15万人都市目指す 稲沢市長選3選、大野さん抱負
3選を決めバンザイする大野紀明さん(中)=稲沢市正明寺で
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 八年ぶりの選挙戦となり七日投開票された稲沢市長選は、現職の大野紀明(としあき)さん(69)が三選を果たした。選挙期間中に衆院選は始まったが、投票率は37・33%と八年前よりも9・6ポイント下回った。

 午後十時すぎ、大野さんが同市正明寺の事務所に姿を見せると、支援者から大きな拍手が送られた。大野さんは「人口十五万人の街を目指し、子育てがしやすい環境をつくりたい」と述べた。一方、落選した新人の茶原正士(まさお)さん(66)は事務所で「開発による市街地拡大を進める裏で小学校と保育園を減らそうとする市政への怒りが票に表れた」と話した。

 実は、大野さんの三選への道のりは険しかった。六月議会での出馬表明を目指したが、明確な将来像を求める支援者をまとめきれず、九月議会の最終日までずれ込んだ。

 八年前の選挙、そして結果的には選挙戦とならずに無投票だった四年前はいずれも自民、民主、公明の推薦を受けた。だが今回、どの政党からも推薦を受けていないのに、選対組織は自民系議員で固めた上、おおむね衆院選愛知9区の自民前職と「二人三脚」で戦い、自民色を強めた。

 大きな争点はなく、半数以上の有権者が投票を棄権。大野さんが得た票には消極的な信任も少なくなかったとみられ、これまで以上に、誠実な態度で市民と向き合う必要があろう。子育て支援や人口増加など、具体的な数字を盛り込んだ公約を実行できるかは、謙虚な市政運営次第だ。

(福本英司)


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