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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4507チバQ:2014/12/01(月) 07:48:24
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20141201/CK2014120102000068.html
山田氏が初当選、批判票取り込む 犬山市長選
初当選を決め支援者に手を振る山田拓郎さん=犬山市犬山の事務所で
写真
 愛知県犬山市長選は三十日、投開票され、無所属新人で元市議会議長の山田拓郎氏(41)が、三選を目指した無所属現職の田中志典氏(56)を破り、初当選した。投票率は54・13%と、過去最低だった前回を3ポイント余り上回った。

 行政事業の見直しや産業振興の推進を訴えた山田氏が、二期八年の実績と福祉施設の整備などを掲げた田中氏を退けた。

◆山田さん「犬山変える」

 三十日投開票の犬山市長選で初当選した無所属の元市議会議長山田拓郎さん(41)は、犬山の事務所で「多くの人から犬山を変えてほしいという声をいただいた。その期待に応えるために行動と結果を積み重ねたい」と語った。

 事務所には午後八時ごろから、支持者や支援する地元市議らが集まり、吉報を待った。当選確実の情報が伝わると、大きな拍手と歓声が湧き起こった。山田さんは、万歳三唱や花束贈呈で家族や支持者らと喜びを分かち合い、「今回は僅差だったと思う。現職の多くの票をとったので、その声を市政に生かしたい」と述べた。

 三選を逃した無所属の現職田中志典さん(56)は、五郎丸の事務所で支持者らに「力を出し切れなくて申し訳ありませんでした」と語った。

 (加藤隆士)

◆掲げた行革、若さに期待

 【解説】 山田さんと田中さんの対決は、八人が立候補した二〇〇六年の市長選に続く二度目。明確な対立軸はなかったものの、山田さんが反市長派の期待を一身に集め、一騎打ちを制した。

 山田さんは「犬山が持つ潜在力を生かし切れていない」と現市政を批判。行財政改革を最重点施策に掲げ、大型事業や委託事業の見直しと中止、市役所のスリム化による経費削減を訴えてきた。

 陣営は支援する市議と市民を軸に、つじ立ちや個人演説会を通じて市内全域で支持を求めた。両親が高齢化し、子育てもしている四十代を中心に、若い世代へのアピールにも力を入れた。

 田中さんはこれまでの実績を武器に、事業の推進と充実を主張。一層の少子高齢化を見込み、高齢者福祉を最重要施策に挙げたが、市民の信任は得られなかった。

 観光面では好調を維持しているものの、少子高齢化と人口減少の進行、広域ごみ処理施設の建設問題など、市を取り巻く課題は少なくない。若い市長の双肩には、現状打破への大きな期待がかかっている。

 (田中富隆)

 ◇犬山市長選当選者

山田拓郎(やまだたくろう) 41

名古屋経済大同窓会長(元)市議長・自民県連青年部長▽名経大


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