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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4504チバQ:2014/11/30(日) 23:00:47
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/58556.html
師走選挙、地方議員に動きづらさ 統一選にらみ頑張りたいが…
(2014年11月30日午後5時15分)
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28日に開会した12月福井県会本会議。閉会は16日で、衆院選の選挙期間と重なる
28日に開会した12月福井県会本会議。閉会は16日で、衆院選の選挙期間と重なる



 師走の衆院選で、立候補予定者を支える地方議員の動きが慌ただしい。2日公示、14日投開票の選挙期間と、地方議会の12月定例会が重なるためだ。議会の合間を縫って応援や準備に奔走。来春に統一地方選を控えるため、応援しながら自身の選挙をにらんで支持拡大も図りたいという議員も少なくないようだ。

 28日午後1時に開会した12月定例福井県会。全34議員が出席したが、同3時ごろに会議が終わると、多くの県議は足早に議場を後にした。

 野田富久県議は民主党県連の衆院選挙対策本部の事務局長を務める。「立場上、全力で選挙の応援をしたい。しかし、一番の責務の議会をおろそかにはできない」と悩ましげに話す。一般質問や予算特別委員会での質問を控えており「時期が重なったのは痛いが、調整しながら全部やる」と自らを奮い立たせる。

 地域を熟知する地方議員は、支援者回りや遊説の案内人として、政党を問わず選挙戦で重要な戦力だ。共産陣営を手伝う福井市議は25日、候補者と終日、街宣活動を行った。来春の統一選で市議選が予定されており「党公認候補者の選挙は自分の選挙と一緒。頑張って乗り切るしかない」と力が入る。

 それでも選挙と議会日程の“ダブルブッキング”が避けられないケースはある。衆院選終盤となる12日は自民前職が小浜市内で遊説する予定だが、市会一般質問と重なるため市議は同行が難しい。陣営を応援する垣本正直市会議長は「応援は自民党や後援会と調整しながらやるしかない」。別の市議は「どうしても議会中は身動きがとれない」とやきもきする。

 議会の日程を変更したのは県議会。衆院選公示日と代表質問の日程が重なっている。午前中は各候補者の出陣式があるため、開会時間を午前10時から午後1時半に急きょ変更した。

 多くの地方議員は「議会に軸足を据えるのが基本」と口をそろえる。一方で選挙応援からの一時的な“離脱”に「デメリットがある」と語るのは自民党小浜市支部のある幹部だ。「県議や市議は地域の課題を国会議員に伝えるパイプ役。前職と一緒に遊説できないと、市議自身がパイプ役として働いている姿を地元にアピールできない」と説明する。

 民主系のある福井市議は「今どれだけ顔を出したり、力を尽くすかが、自分の選挙(市議選)に跳ね返ってくる。応援してもらうために熱心に足を運んでいる議員もいる」と明かした。


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