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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4459チバQ:2014/11/08(土) 22:49:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk15010033000c.html
選挙:新潟市長選 あす投開票 3陣営、追い込み懸命 /新潟
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 任期満了に伴う新潟市長選は9日の投開票まで残り1日。いずれも無所属で新人の弁護士の斎藤裕氏(40)、新人で前市議の吉田孝志氏(52)、4選を目指す現職の篠田昭氏(66)の3陣営は追い込みに懸命だ。各陣営幹部に選挙戦への手応えと最後にかける意気込みを聞いた。【山本愛】

 ◇終盤に市民反応−−斎藤陣営
 斎藤氏は、市が計画するバス高速輸送システム(BRT)の連節バス購入中止や高齢者福祉政策の充実、子育て支援の拡充などの政策を掲げ、「市民が主役になれる市政を実現する」と訴えてきた。立候補を表明したのは3候補者の中で一番遅い9月10日。知名度を上げるため、街宣活動や個人演説会を重ね、全8区をくまなく回った。今月4日に同市中央区内で開いた集会には、元日弁連会長の宇都宮健児氏も応援に駆けつけた。選対本部長の谷正比呂さん(68)は「後れを取っている危機感があったが、終盤になって市民からの反応が出てきた。最後まで支持を呼び掛けたい」と話す。

 ◇地盤以外で名前−−吉田陣営
 吉田氏は産業政策支援による雇用創出や、合併した旧市町村の発展などに力を入れ、「目指せ、100万人政令市」を合言葉にまちづくりを訴えてきた。告示日にはあえて、第一声を西蒲区内で上げた。趣味のマラソンで養った持久力を生かし、期間中は西区内を約8キロ走って「走る候補者」をアピール。走りながら有権者の手を握り、支持を訴えた。街宣には、自民党系の市議や国会議員も応援に駆けつけた。選対本部長の長谷川酉雄(とりお)さん(69)は「地盤の中央区以外の知名度向上が課題だったが、他の区でも手を振ってくれる人が増えた」と言う。

 ◇やはり現職浸透−−篠田陣営
 篠田氏は「新潟の可能性を最大限に切り開く政策を実現する」と唱え、公約に子どもの医療費助成の拡充や農業特区の活用、雇用創出による若者世代の人口流出防止などを掲げる。知名度は抜群だが、立候補を表明したのが9月2日だったため、陣営には「政策を知ってもらう時間がない」と焦りがあった。陣営では「生の声を直接、市民に届けたい」と、あえて大規模集会は開かず、20人程度のミニ集会や街宣活動に力を入れた。選対総括の小泉孝夫さん(77)は「政策も浸透し、政令市のリーダーはやはり現職だという理解が深まってきている」と話している。

     ◇

 投票は9日午前7時〜午後8時、市内213カ所で行われ、同9時に各区の全8開票所で開票される。同10時半ごろに大勢が判明する見込みだ。10月25日現在の選挙人名簿登録者数は66万2846人(男31万5125人、女34万7721人)。

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 ◇新潟市長選立候補者(届け出順)
斎藤裕(さいとう・ゆたか) 40 無新

 弁護士▽日弁連秘密保護法対策本部事務局長[歴]新潟市民オンブズマン代表▽東北大

吉田孝志(よしだ・たかし) 52 無新

 [元]市議▽NPO副理事長[歴]会社員▽衆院議員秘書▽新潟大院

篠田昭(しのだ・あきら) 66 無現(3)

 日本港湾振興団体連合会長▽日ロ沿岸市長会代表幹事▽日本水道協会副会長[歴]新潟日報論説・編集委員▽上智大


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