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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4439チバQ:2014/10/28(火) 00:14:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141027ddlk15010144000c.html
選挙:妙高市長選 入村氏が4選 交流人口拡大訴え /新潟
毎日新聞 2014年10月27日 地方版

 任期満了に伴う妙高市長選は26日、投開票され、これまでの実績が評価され、現職の入村明氏(67)が新人の会社社長、平大次郎氏(37)を破り、4選を果たした。投票率は61・13%。当日有権者数は2万8748人(男1万3821人、女1万4927人)。

 入村氏は旧新井市議を経て同市長に就任。妙高高原町と妙高村との合併で妙高市の初代市長に就任、「妙高市」の知名度を生かしたまちづくりを進めた。

 また来春、上信越高原国立公園から「妙高・戸隠地域」の分離・独立にこぎ着け、北陸新幹線の開業と合わせて交流人口の拡大につなげると訴えた。

 同時に「総合健康都市」を掲げ、市民の健康寿命を延ばす施策を進めるとともに、温泉を中心として訪れる人にグリーン、ヘルスツーリズムを展開し、観光と健康の連携を推進し、人口減対策につなげると訴えた。

 また、公明党県本部や自民党妙高支部、民主党6区総支部から推薦を受け、18人の市議会議員のうち16人の支持も取り付けて組織選挙を展開し、4選への道を切り開いた。

 平氏は民間企業の社長を務めた経験を行政に生かした施策を進めることなど、市政の転換「チェンジ」を訴えたが、及ばなかった。

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 ■解説

 ◇「オール妙高」の力で
 妙高市は来春、合併から10年を迎えるのを前に、現職の入村明氏の3期12年の実績を評価して、「継続」を選択した。

 新井市が妙高高原町と妙高村を吸収合併して誕生した新市は、最大の人口を抱える「新井」の名を選ばず、「妙高」を選択した。

 来春開業する北陸新幹線の新駅名に「妙高」の名前を入れ、上信越高原国立公園から「妙高・戸隠」の分離・独立を進めるなど、入村市長のリーダーシップで「妙高」ブランドを全国発信してきた。

 選挙戦では、入村市長の対抗馬として前回と同様、妙高高原地域から新人の観光施設会社社長、平大次郎氏が「変化」を掲げて、挑戦し、地域対抗の側面が見られた。

 4期目の入村市政に立ちはだかるのは人口減問題だ。月刊誌で市は消滅可能性都市に挙げられ、市民の間に危機感が広まった。入村市長の指導力に加えて、いかに全市を挙げた取り組みが実現できるか、「オール妙高」の力が問われている。【浅見茂晴】

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 ◇市長選開票結果
=選管最終発表

当 11609 入村明 67 無現

   5784 平大次郎 37 無新

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◇妙高市長略歴

入村明(にゅうむら・あきら)67 無現(4)

 県市長会副会長▽県特別豪雪地帯市町村協議会長[歴]会社員▽旧新井市議▽駒大=[公]


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