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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
4416
:
チバQ
:2014/10/13(月) 15:30:57
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141013/CK2014101302000092.html
川勝知事発言、静岡市政に波紋
◆市議反発で市長板挟み
政策決定でトップダウンを貫く川勝知事(左)とボトムアップにこだわる田辺市長(右)
写真
静岡県の川勝平太知事による静岡市政への言動が波紋を広げている。三保松原(みほのまつばら)の松枯れ対策や、JR東静岡駅周辺の再開発など市事業への持論を展開したところ、田辺信宏市長でなく、静岡市議が猛反発する“場外戦”に発展した。すれ違いの根底には知事と市長の政治手法や個性の違いがある。
知事は今年一月、三保の松枯れ対策について「静岡市は県の意見を聞かなかった経緯がある」と記者団の面前で市長を批判。市が三保松原の松枯れの原因となる害虫調査を十年以上していなかったことが分かると「驚くべき怠慢だ」と批判をエスカレートさせた。徳川家康が築いた駿府城天守閣の再建問題でも、設計図がないことなどから慎重な市に「再建すべきだ」と公言。市議らが「越権行為だ」と反発を強めていた。
二人は七月に県庁で会談。協力していくことを確認し、関係改善を図った。知事は“手打ち”を受け市政への発言を控えていたが、九月八日の定例会見でJR東静岡駅周辺の再開発事業で「サッカースタジアムを造った方が良い」と述べ、自民市議が「荒唐無稽だ」と市長と自民県議に抗議する事態に発展した。対する知事は同二十四日の定例会見では「市議会は伏魔殿だ。ボスが牛耳っている」と痛烈に皮肉った。
静岡市が利活用策を検討しているJR東静岡駅北側の市有地=静岡市葵区長沼で
写真
ある県議は「知事と市長は政治手法と政治家としての個性が違いすぎるから仕方がない」と指摘する。知事は一期目から県議会や事務方にほとんど根回しせずに、自らの政治判断で方針を決定、発表するトップダウンを貫いている。対する市長は根回しや調整を重視し、周囲の意見を聞きながら熟慮して政治決定する、いわばボトムアップ型のスタイルにこだわる。
知事は一期目こそ民主党などの推薦を受けたが、二期目は政党などの政治団体から推薦を受けず、過去最多の百八万票を獲得して再選。もともと奔放な発言をしてきたが、圧倒的な得票で政治力が格段に強化された。一方、市長は初当選時に自民党だけでなく連合静岡からも推薦され、民主党衆院議員の応援も得るなどオール与党態勢の支援を受けた。それだけに円満な議会、市政運営を心掛け、発言が慎重になりがちだ。
知事は十月一日には、東静岡の再開発で素案すら示さない市長の姿勢に「丸投げして市民の声を聞くなら小学生でもできる。早くリーダーシップを発揮してほしい」と厳しく促したが、市長は記者団に「県、市がお互い誠意を持って連携をしていく」と述べるにとどめた。別の県議は「知事は市長の大学の先輩だから本音をぶつけやすいのではないか」と話す。
東静岡再開発では、サッカースタジアムの建設を主張する知事に対し、自民市議は多目的アリーナの建設を求め、市長は板挟みとなっている。来年の市長選では、知事と市議からの支援の動向が大きな焦点で、一方への肩入れは避けたいところ。ある自民市議が「市長選後に市総合計画に方針を入れればいい」と言うように、市長は選挙が終わるまでは懸案に結論を出せないとの見方が強い。
進まない知事と市長、市議会の議論。事態の打開に向け、静岡市選出の自民県議が一日、知事と会談したが、東静岡再開発について突っ込んだ議論にならずに終わったという。ある自民県議は「本来なら市長が自分の考えを自分で表明すべきで、おかしな話だ」と本音を漏らした。
(本田英寛、河野貴子)
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