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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4403チバQ:2014/09/30(火) 20:10:09
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140930/201409300906_23402.shtml
市長が応援、激戦に拍車 美濃加茂市議選振り返る
2014年09月30日09:06
写真:市長が応援、激戦に拍車 美濃加茂市議選振り返る
当選を喜び、藤井浩人市長と握手する牧田秀憲市議(左)=28日、美濃加茂市本郷町、京町公民館
 事前収賄などの罪で起訴された藤井浩人市長が公判中に行われた美濃加茂市議選は、28日の投開票で16人の顔触れが決まった。今回は、市長自身が特定の候補者を応援したことで、「中立の市長が特定候補を支援するのは異例」と反発する陣営が現れ、困惑も生じた。定数2減もあり、激戦に拍車がかかった。

 市長が応援に回った背景の一つに起訴後、8月の市議会で問責決議案が最大会派から提案され、欠員1、議長を除く賛成9、反対5、退席2の賛成多数で可決されたことがある。この状況に「市長を支える議員を増やさなければ」と市長の後援会が市議選の対応に乗り出した。

 問責で反対したり、後援会の署名活動に参加したりした現職5人、新人2人の支援を決め、市長はそれぞれの事務所開きや出陣式、個人演説会に顔を出した。告示後も、候補者の支援者で署名活動に協力的だった人らからの求めに応じ、他の現職3人の応援にも回った。

 問責賛成の候補の陣営からは「刑事被告人の市長が特定候補を支援して回るのはおかしい。過去の市議選では市長は選挙中は静観していた」と批判。ただ、そうした候補者も選挙戦では事件には積極的に触れなかった。

 問責賛成のうち3人は出馬せず今期限りで引退。開票の結果、問責に賛成は6人、反対は3人が当選した。市長支持を打ち出した現職は「結果的に色分けは仕方がないが、その後が大事。対立軸を解消しなければ」と話した。別の現職は「ブレない政治をして市長を支えていく」とした。市長が応援した候補は8人が当選したが、市長支持を鮮明にしていない人もいる。改選後の臨時会は10月20日に予定されるが、正副議長選、無所属議員の会派構成などに向け、双方の綱引きが始まる。

 今回の投票率は59.79%。過去最低の前回を5.56ポイント下回った。現職は「支援を求めると市長派か反市長派か聞かれ、棄権する有権者もいた。特に年配者にその傾向があった」とし、別の現職は「前回以上の投票率を予想したが、おかしな選挙という声を聞いた」と振り返った。


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