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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4387チバQ:2014/09/23(火) 09:11:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140922ddq041040007000c.html
選挙:岐阜・美濃加茂市議選 告示 反市長派「汚職」触れず 人気を恐れ
毎日新聞 2014年09月22日 中部朝刊

 浄水プラント導入の便宜を図る見返りに現金30万円を受け取ったとして、市長の藤井浩人被告(30)が受託収賄などの罪で起訴された岐阜県美濃加茂市で21日、任期満了に伴う市議選(定数16)が告示され、20人が立候補した。藤井市長が無罪を主張する中、市議会では擁護派と反市長派が拮抗(きっこう)している。だが、いざ選挙戦に入ると反市長派は市長人気を恐れて批判を封印。当の藤井市長は擁護派応援に飛び回っている。

 「誰が一番正しい情報をくみ取り、正しい見識を持っているかを見極めれば、選挙に勝つべき人は明らかです」。擁護派現職の出陣式で、藤井市長が事件を念頭に声を張り上げると、支持者らから拍手が湧き起こった。

 藤井市長はこの日、分刻みのスケジュールで擁護派4人の出陣式を駆け巡り、「この1週間がこれからの市を考える機会になる」と激励。夜も擁護派の個人演説会に出席した。

 選挙ポスターに「私も応援します」との市長のメッセージを刷った現職(60)は出陣式で「手柄に走った」と警察を批判し、「市民が一致団結して『不正は許さない』と共闘しよう」と訴えた。

 市議会は先月19日、市長に対する問責決議を賛成9、反対5、退席2で可決している。だが反市長派は言葉少なだ。

 決議に賛成した共産党が擁立した新人(69)は出陣式で「引き続き真相究明に努力を続ける」との言葉にとどめ、昨年の市長選に出馬して藤井市長と争った元職(60)は事件そのものに触れなかった。「議会が動かなければ無用論につながる」と決議に賛成したことを支持者らに釈明し、「市長の潔白を信じている」と訴える候補者すらいた。

 別の候補者は毎日新聞の取材にこう打ち明けた。「市長の人気は高いので、開票まで本音は明かせない」

 反市長派の出陣式にいた女性(75)は「市長を信頼しているが、市長の問題と市議選は切り離して考えなければ」と語った。同じ会場にいた男性(78)は「市長の問題は選挙に影響しない」と冷静だ。一方、別の候補者の出陣式に駆け付けた男性(61)は「疑われること自体が問題だ。市長はけじめをつけて辞職するべきだ」と批判した。

 美濃加茂市議選は28日、投開票される。【道永竜命、小林哲夫、山盛均】


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