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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4382チバQ:2014/09/20(土) 22:05:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140920ddq041040011000c.html
選挙:岐阜・美濃加茂市議選 「親市長」か「反市長」か 立場迫られる候補者 あす告示
毎日新聞 2014年09月20日 中部朝刊

 浄水プラント導入の便宜を図る見返りに現金計30万円を受け取ったとして、市長の藤井浩人被告(30)が受託収賄などの罪で起訴された岐阜県美濃加茂市で、任期満了に伴う市議選(定数16)が21日告示される。19日現在、20人が立候補を予定しているが、「親市長」か「反市長」かの立場を鮮明にすることを迫られる選挙戦になりそうな気配だ。市長が無実を主張した17日の名古屋地裁での初公判の影響も大きく、政策論争がかすむことを懸念する立候補予定者もいる。

 「まず市長を支持するかどうかを聞かれる」。チラシ配りから事務所に戻った新人は首に巻いたタオルで汗をぬぐいながら嘆いた。自身は冤罪(えんざい)だと思っている。

 チラシには実現したい政策をまとめて書いたが、有権者の関心は事件のことばかり。その説明に追われ、思うように政策が話せない。受け取ってもらったチラシの数も目標に届いておらず、事務所に来る支持者にも焦りが見える。新人は「議会はまちづくりを論じる場。市議選ではそのための論争をしたいのに」とぼやき、再び街に出て行った。

 市議会は8月19日、市長への問責決議案を賛成多数で可決した。改選前の定数18(欠員1)のうち、議長を除くと賛成9人、反対5人、退席2人だった。立候補予定の現職13人のうち決議に賛成したのは5人、反対も5人。新人4人と元職3人も態度は分かれており、親市長、反市長の勢力は拮抗(きっこう)している。

 藤井市長は同27日、逮捕から2カ月ぶりに保釈され公務に復帰したが、11月に予定していた市制60周年記念式典が延期されるなど、事件の影響も出ている。「市長はけじめをつけるべきだ」との声もある。

 だが、起訴後も市長人気は根強い。無実を信じる市民らの署名は2万筆に達した。「事件は藤井市長に対する人権侵害」と断じる親市長派の現職は、ポスターに「私も応援します 市長 藤井浩人」の文字を入れた。出陣式に市長を招き、選挙戦でも捜査への疑問と市長の無実を訴える。

 一方、反市長派も大半は「問責決議には賛成したが、潔白を信じている」というスタンスで選挙戦を乗り切る戦術のようだ。ある現職はため息交じりに話した。「初公判は、告示直前の最悪のタイミングだった。事件に触れたくないが、聞かれるだろう。地道に政策を説くしかない」【道永竜命、小林哲夫】

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