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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4380チバQ:2014/09/16(火) 21:14:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140915ddlk20010011000c.html
選挙:塩尻市長選 告示 現新2氏が立候補、バイオマス発電など争点 /長野
毎日新聞 2014年09月15日 地方版

 任期満了に伴う塩尻市長選が14日告示され、いずれも無所属で新人の市民団体代表、小野光明氏(52)と現職の小口利幸氏(63)の2人が立候補した。

 前市議の小野氏と4選を目指す小口氏による選挙戦は、小口氏の3期12年にわたる市政運営への評価や、木質バイオマス発電所を核とする信州F・パワープロジェクト推進などが争点となる。

 両候補は同日、さっそく街頭演説などをして市民にそれぞれの主張や政策を訴えた。

 投票は21日午前7時から午後8時まで、市内41カ所で(一部繰り上げあり)。午後9時から市立体育館で開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は5万4534人(男2万7028人、女2万7506人)。【古川修司、近藤隆志】

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 ◇候補者の第一声◇(届け出順)
 ◇汚染ごみ持ち込み疑念−−小野光明(おの・みつあき)氏 52 無新
 小野氏は塩尻市北小野の自宅兼選挙事務所近くの富士浅間社・富士塚で必勝祈願をした後、富士塚運動場で「市中央とは格差のある古里の北小野から声を挙げる」と第一声。真っ先に現職の小口氏が進める信州F・パワープロジェクトの木質バイオマス発電の凍結を宣言した。「木質チップは木くずという産業廃棄物であり、他県からゴミや国が片付けたい放射性物質を含んだゴミが持ち込まれる疑念がある」としたうえで、「事業の検証再編を図り、情報公開や説明責任を果たす。工業団地向けに電力を供給し、雇用を生み出す市民のための発電所にしたい」と訴えた。

 田園都市として自然や景観を守るため「意欲ある農業法人を育て、ビジネス農業に視点を変える」という「再生、還元する塩尻」の持論も展開した。また小口氏の3期12年にわたる市政運営について「硬直化している」と批判し、「みんなで決める公平な塩尻市政を目指す情熱は負けない。全力で戦う」と声を張り上げた。

 ◇100年に1回の壮大計画−−小口利幸(おぐち・としゆき)氏 63 無現(3)
 小口氏は市中央スポーツ公園の芝生広場で開かれた出陣式に臨み、午前9時前から集まった支持者を前に第一声の演説をした。

 民間企業と県、市が連携して実施する信州F・パワープロジェクトについて「100年に1回あるかないかという壮大な計画。森づくりから始まる地域づくり、日本づくりを進めていく」と強調。産業廃棄物を処理する可能性を指摘されたことについて「産廃を受け入れれば120億円の計画が無駄になる。そんなことをするわけがない」と力説した。

 ブランド力向上の目玉としている塩尻ワインについて「東京や名古屋などで評価が高まっている」として成果をアピール。さらに少子化対策について「小さな自治体が有利な点はスピード。少しでもできるところから始めていく。教育再生にも取り組みたい」と意欲を見せた。

 出陣式には国会議員や県議、市議や周辺町村長らが出席。小口氏はこの日、選挙カーで市内を回り、街頭演説をした。

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小野光明(おの・みつあき)氏 52 無新

 市民団体代表▽フリーライター[歴]長野日報記者▽市議▽明大

小口利幸(おぐち・としゆき)氏 63 無現(3)

 松本広域連合副連合長[歴]セイコーエプソン社員▽市議▽慶大


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