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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4373チバQ:2014/09/09(火) 20:55:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140909ddlk17010302000c.html
選挙:金沢市長選/白山市長選 自民、分裂選挙へ /石川
毎日新聞 2014年09月09日 地方版

 金沢市長選(10月5日投開票)と白山市長選(11月16日投開票)で、ともに自民党が分裂選挙となることが8日、確定的となった。同党金沢支部は8日、金沢市長選に出馬する前自民県議、下沢佳充(よしたか)氏(53)の推薦を決定する一方、所属議員らが山野之義(ゆきよし)前市長(52)を支援しても黙認する方針。白山市長選では自民の地元組織が、現職と、新人の自民県議との候補者一本化を断念し、自主投票を決めた。専門家は「悲願の北陸新幹線開業にめどが立ち、保守勢力が一枚岩でいられなくなった」と指摘している。【大原一城、中津川甫】

 ◇下沢氏推薦、造反は黙認−−金沢
 自民党金沢支部は6選を目指した現職(当時)と、山野氏の双方を推薦した前回選(2010年11月)に続く分裂選挙となる。

 金沢支部はこの日、役員会に下沢氏を呼び、コンベンション施設整備や東京五輪キャンプ地誘致などの公約について説明を聞いた。

 中村勲・支部長代行(県議)が推薦決定にあたって出席者に拍手を求め、了承された。一方、山野氏を支援する複数の県議や金沢市議は「下沢氏推薦」を承服できないとして欠席し、採決にも加わらなかった。

 下沢氏は「光栄で身の引き締まる思いだ。対応が割れたのは残念だが、選挙後はノーサイドにしたい」と話した。

 支部内の所属議員が山野氏を支援することについて、中村支部長代行は「それぞれの事情がある。大人の対応をする」と述べ、黙認する考えを示した。来春に統一地方選を控えており、支部内に亀裂を残さないための判断という。

 ◇一本化断念、自主投票に−−白山
 白山市内の自民8支部による連絡協議会は8日、白山市長選で再選を目指す現職の作野広昭氏(57)と、新人で自民県議の山田憲昭氏(62)の双方を推薦せず、選挙対応は各支部の判断に委ねることにした。

 連絡会は、推薦要請が出されていた作野、山田両氏について8月下旬から協議を重ねてきた。8支部のうち、都市部の松任と美川が作野氏の推薦を決定。山田氏が村長を務めた吉野谷と、同じ山麓(さんろく)部にあたる鶴来が山田氏を推薦することを決めた。これに対し、残る4支部(白峰、尾口、鳥越、河内)から「選挙後にしこりが出る。候補者を一本化してほしい」との声が上がっていた。

 会合終了後、連絡会の吉崎吉規会長(県議)は記者団に「意見集約の結果、溝を作らないため自主投票がベストの選択となった」と話した。

 ある出席者は取材に「推薦を巡り、平野部と山側の支部同士の意見が対立した。市長選は『街と山の対決』になる」と述べ、地域的要因を背景とした分裂に懸念を示した。

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