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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4288チバQ:2014/07/26(土) 10:08:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140725ddlk20010002000c.html

2014知事選:告示 3氏立候補 県政、継続か刷新か /長野

毎日新聞 2014年07月25日 地方版


 任期満了に伴う知事選は24日、告示された。立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の阿部守一氏(53)▽新人で信州大名誉教授の野口俊邦氏(71)▽新人で会社社長の根上隆氏(64)−−の3氏。事実上、阿部、野口両氏の一騎打ち。両氏は長野市内で第一声を上げ、8月10日までの17日間の選挙戦が始まった。阿部氏の1期目の評価などが争点となる。

 任期満了に伴う知事選は24日、告示された。立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の阿部守一氏(53)=自民、民主、維新県総支部、公明、結い、社民推薦▽新人で信州大名誉教授の野口俊邦氏(71)=共産推薦▽新人で会社社長の根上隆氏(64)−−の3氏。事実上、阿部、野口両氏の一騎打ち。両氏は長野市内で第一声を上げ、8月10日までの17日間の選挙戦が始まった。阿部氏の1期目の評価などが争点となる。

 ◇行動する県政を貫く−−阿部守一氏(53)

 オレンジ色の半袖シャツとベージュのズボン姿の阿部守一氏は、長野市南長野北石堂町のJA長野県ビル「アクティーホール」での出陣式に臨んだ。式には自民党県連の後藤茂之会長や民主党県連の北沢俊美代表など阿部氏を推薦した各党の国会議員と、社民党県連の竹内久幸代表、長野市の加藤久雄市長、連合長野の中山千弘会長らが駆け付けた。

 式後、同ビル前に移動した阿部氏は「県民の思いを受け止め、共に考え、行動する県政を貫き通す」と約500人の支持者らを前に第一声を上げた。政策として掲げた、人材教育▽生きがい健康▽環境・経済▽人口定着▽グローバル・観光−−の五つの県づくりについて「県民の力をいただきながら全力で推進したい」と力を込めた。

 「長野県の発展は『人』のお陰」とし、「子供の教育など人材育成にこれまで以上に力を入れなければいけない」と訴えた。県短期大(長野市)に代わる新たな県立4年制大については「県内の大学と一緒に長野県の未来のリーダーを育成する」と主張した。

 「子育て支援が充実した長野県をつくる」とし、人口定着に向けた取り組みの推進を強調。「自分らしい生涯を送ることができるよう医療・福祉の充実に取り組む」と述べ、在宅医療や訪問看護の充実も挙げた。

 全77市町村を回る決意という阿部氏は「ABE77」と書かれた選挙カーに乗り込み、松本市などへ遊説に向かった。【福富智】

 ◇最も福祉に輝く県に−−野口俊邦氏(71)

 「暮らし第一の県政」への転換を掲げる野口俊邦氏は午前8時半から長野市の事務所で第一声。「憲法 しゅんぽう 今が旬」とのキャッチフレーズを掲げた支援者ら約200人を前に「若者が集まり、住み続けたいと思う全国で最も福祉に輝く県にしよう」と訴えた。

 野口氏は現職の阿部守一氏が進めた長野市の浅川ダムやリニア中央新幹線建設など5項目を挙げ、「県民に説明責任を果たせず、権力に何も言えない、官僚的県政だ」と指摘。公約に掲げる子供の医療費窓口無料化については「県民7万4000人の署名があるのに『導入しても住民にメリットはない』と言う阿部氏の感覚は知事にはふさわしくない」とし、「県民の思いに心を寄せる県政に転換する」と強調した。また、滋賀県知事選で与党推薦候補が落選したことから「長野も無風ではない。日本の政権をここからひっくり返そう」と呼び掛けた。

 出陣式には共産党参院国対委員長の井上哲士参院議員らが応援に駆けつけた。井上氏は「官僚出身知事へのオール与党体制から利権政治が生まれた」と共産以外の国政与野党の相乗り構図を批判。集団的自衛権の行使容認の閣議決定に対し、県内77市町村議会の半数以上が反対する趣旨の意見書を可決したことを挙げ、「平和を願う県の知事にどちらがふさわしいかは明らか」と述べた。

 野口氏は松本、岡谷両市で街頭演説し、伊那市に選挙事務所を開いた。【稲垣衆史】


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