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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4283チバQ:2014/07/14(月) 21:04:46
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20140714/CK2014071402000022.html?ref=rank
下川氏、現職破り初当選 白馬村長選
2014年7月14日

初当選し、支持者と抱き合って喜ぶ下川正剛さん(右)=白馬村で


 白馬村長選は十三日投票、即日開票の結果、無所属新人で元村議会議長の下川正剛氏(68)が、三選を目指す現職の太田紘熙氏(72)、無所属新人で旅館業の渡辺俊夫氏(65)を破り、初当選した。下川氏はわずか三票差で現職を振り切った。

 投票率は前回を0・72ポイント下回る73・87%だった。当日有権者数は七千二百四十八人。出馬表明が遅かった下川氏だったが、各地でミニ集会を重ねて行政改革や観光、農業の振興などを訴え、支持を広げた。太田氏は二期八年の実績を基に村内の各団体から推薦を受け組織選挙を展開したが、変革を求める村民の支持を得られなかった。渡辺氏は情報公開や国際的な観光地づくりなどを訴えたが、及ばなかった。

 下川氏は村内の飲食店で開票結果を待った。当選の朗報が届くと支持者から「おお、やった」と歓声が上がった。接戦を制した下川氏は「観光、農業、福祉、教育、行政改革の全ての課題で皆さんと一緒に歩み、明るく元気な村をつくっていきたい」と初当選の喜びを語った。

◆転出と取り違え選挙人名簿ミス
 十三日投開票された白馬村長選で、有権者一人を転出者と取り違えていたことが分かった。この有権者には投票所の入場券が送られており、投票所で仮投票の措置を取り、投票は受理された。

 村選挙管理委員会によると、委員会関係者が、投票所に置く選挙人名簿で転出者に転出を示す付せんを貼るときに転出していない有権者に付せんを貼ってしまった。本人が投票所で「転出はしていない」と申し出てミスが見つかった。

◆村民の不信感、一掃を
 【解説】三つどもえの選挙戦を制したのは下川正剛さんだった。集落単位のミニ集会などで支持を広げたが、他の二陣営からは「明確な争点はなかった」という声もあった。

 選挙期間中、下川さんは「役場、議会、村民が一緒になった村づくり」を訴えた。公共下水道の受益者負担金が時効で一億円余りも徴収できなくなった問題など、村民の村政への不信感をどう払しょくするのか手腕が問われることになる。

 白馬高校の存続についても、秋までに県教育委員会が分校化などの対応を決めるため、喫緊の課題だ。主力産業の観光は冬のスキーを中心に低迷が続いている。長野五輪開催を通じて国際的に認知された「HAKUBA」の名前だけに頼らない、新たな観光戦略も求められる。

 (吉田幸雄)


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