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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4269チバQ:2014/06/24(火) 22:21:13
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20140623-OYTNT50133.html?from=ycont_top_txt
知事選 「北高南低」解消争点に
2014年06月24日
 知事選の告示(7月24日)まで1か月となり、立候補を予定している現職の阿部守一氏(53)と、新人の野口俊邦氏(71)の政治活動が活発化してきた。「北高南低」とも呼ばれる地域間格差の解消が争点に浮上しつつある。

 阿部氏が伊那市で14日に開いた対話集会。集まった首長らは知事に、長野市の県庁まで片道約2時間以上かかることを引き合いに、北高南低の解消を求めた。

 阿部氏は農林業支援や納税相談などの拠点として県内10か所に置かれた「地方事務所」に、本庁の一部機能を移した「地域振興局」の設置に言及。知事が長野市以外の地域に1週間程度滞在して執務する「移動知事室」を提案している。

 一方、南箕輪村在住の野口氏は、愛知県が導入している「第2県庁」を県南部に創設し、副知事の配置を掲げる。県公共事業評価監視委員会の委員長などとして県庁に通い続けた経験を踏まえ、県庁機能の分散を発案したという。

 南北格差解消を目指す取り組みは過去にもあり、田中、村井の両県政時代の2003〜09年に「知事分室」が塩尻市に置かれたこともあったが、利用頻度が減って廃止された経緯がある。

 ここへきて南北格差問題が指摘されるようになったのは、2027年開業を目指すリニア中央新幹線駅が飯田市にできることが昨年決まるなど、国土利用計画の変化が背景にある。県南部は、県発展の鍵を握っているとも言え、伊那市の白鳥孝市長は「リニア対応という観点で、県組織の議論が深まることが必要」と争点化を歓迎している。

 一方、医療・福祉分野も今後は争点になりそうだ。

 阿部氏は「ドクターヘリが2機体制となり、質の高い医療体制が確保されている」とし、病気予防重視の県民運動の展開を主張。これに対し、野口氏は、主に小学生以下の医療費無料化で、いったん窓口で支払い、後に返還される現行の仕組みについて、「37都府県では窓口無料化ができている」と改善を求めている。


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