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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4240名無しさん:2014/05/15(木) 21:52:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140515/mie14051502030001-n1.htm
県議会定数、6減「45」 あす採決へ 鳥羽と志摩は合区 三重
2014.5.15 02:03
 県議会の定数が削減される見通しとなった。「一票の格差」是正を基本とした県議会選挙区調査特別委員会(舘直人委員長)の最終決定をもとに16日の本会議で条例改正案を採決する見込みで、可決されれば伊勢市など県南部の選挙区を6議席減らし定数は51から45となり、選挙区も合区で1区減の16となる。定数削減は平成12年以来だが、実施時期は「県民への周知期間が必要」とし来年の統一地方選で行わず次々回(31年)から適用するとみられる。

 特別委員会の最終決定は、定数4の伊勢市、同2の尾鷲市・北牟婁郡と熊野市・南牟婁郡、多気郡、度会郡の5選挙区をそれぞれ1議席減らし、鳥羽市選挙区(定数1)と志摩市選挙区(同2)を合区し、新たな選挙区を定数2とする。

 県議会では昨年1月から定数に関する議論が本格化。12年の改正で、人口の多い都市部として四日市、鈴鹿、津、松阪の各市の選挙区で1議席ずつを削減したが、県南部には過疎や高齢化、防災などの課題があるとして削減を据え置いた。このため、今回の定数見直しは「人口減少が進む南部や中山間地域で一票の格差是正を図る」との目的で南部に集中する結果となった。

 定数減に関して9日に全員協議会で議論され、南部を地盤とする一部の議員から「人口が少ない地域こそ課題は多い」などの意見も出たが、舘委員長が「格差是正」を基本とする今回の改正に理解を求めた。特別委では公明を除く各会派が賛成した。

 一方、実施時期は公明が「次回から適用するのが妥当」と主張したが、特別委は「削減、合区の対象区の県民への周知と理解に期間が必要」と結論づけ、次回からの適用を見送った。

 一票の格差では、議員1人当たりの有権者が最も多い亀山市選挙区をベースに、現状では尾鷲市・北牟婁郡選挙区が2・64倍と大きな開きがある。今回は同選挙区や鳥羽市選挙区など2倍を上回る選挙区を中心に定数削減が行われ、最大格差は1・60倍へと大幅に縮まることになる。

                   ◇

 <最終決定の変更選挙区と定数>

 選挙区         定数の変動

 伊勢市         4→3

 鳥羽市+志摩市(合区) 3→2

 尾鷲市・北牟婁郡    2→1

 熊野市・南牟婁郡    2→1

 多気郡         2→1

 度会郡         2→1


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