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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4228チバQ:2014/04/26(土) 03:28:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140424ddlk20010003000c.html
2014知事選:告示まで3カ月 政策的な争点見えず 阿部氏出馬有力、共産が候補模索 /長野
毎日新聞 2014年04月24日 地方版

 任期満了に伴い、8月10日に投開票される知事選は告示(7月24日)まで3カ月を切った。現職で再選出馬が有力視される阿部守一氏(53)はいまだ態度を明らかにしていない。対立候補の積極的な模索は共産のみで、他党は阿部氏の支援を中心にした枠組みを見据えて動いているが、政策的な争点は見えていない。

 「思いを重く受け止め、責任ある判断をしたい」。21日、再選に向けて出馬要請をした「あべ守一後援会」に対し、阿部氏はいつも通りの返答をし、出馬時期についても明言を避けた。

 阿部氏は政治資金管理団体「信州未来研究会」が3月に長野市や松本市など3カ所で政治資金パーティーを開くなどしており、周囲から出馬を確実視されている。前回2010年の知事選で阿部氏を推薦した民主県連は今回も推薦する構えで、2月に「知事選検討委員会」を作り、阿部氏の出馬表明に備えている。県議の倉田竜彦幹事長は「個人的には県民の判断のためにも早く意思を表明すべきだと思う」と期待する。前回推薦した社民県連も「阿部知事が出馬を表明し、要請されれば支援する方針」(竹内久幸代表)だ。

 民間の世論調査による支持率が85%を超える阿部氏だが、前回知事選当時とは取り巻く環境が一変している。前回は民主党への政権交代後まもなくだったが、その後、自民党が政権を奪還。阿部氏は公約に掲げていた民主色の強い「信州型事業仕分け」を3年目に取りやめた。議会内からは「自民寄りに傾いた」との指摘も多い。

 擁立候補が阿部氏に僅差で敗れた県政与党の自民県連内では「再び独自候補を出すべきだ」との意見も根強い。ただ、「勝てる候補者」がいない上、県議の石田治一郎幹事長が阿部氏への個人的な支援を表明。ある県議は「民主の支援では心もとないというのが阿部知事の本音だろう。県連内では『メンツより実を取ろう』との方向で知事との距離を測っている」と解説する。

 今回唯一、対立候補の擁立方針を示している共産は、県労連などで構成する「明るい県政をつくる県民の会」を中心に候補者選びを進めているが、難航している。阿部氏の態度がはっきりしない段階で「反阿部県政」を訴えても理解を得るのが難しい面もある。県民の会の鈴木秀明事務局長は「高い支持率は争点が乏しいことの裏返し。阿部知事はTPP(環太平洋パートナーシップ協定)など国政に関しても断固とした態度を取っておらず、早期に県政転換を求める候補者を立てる」と話す。【稲垣衆史、福富智】


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