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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
4222
:
チバQ
:2014/04/22(火) 20:28:42
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31112
伊那市の未来図【3】 人口増加策
更新:2014-4-16 6:00 「まだ分からないことばかりですが、学ぶことが多く楽しいです」。
安曇野市出身の丸山健太さん(22)はこの春、茨城県水戸市の鯉淵学園農業栄養専門学校を卒業。上伊那が全国トップクラスの生産を上げるトルコギキョウ栽培での就農を目指し、伊那市に移り住んだ。同市の農事組合法人「田原」でアルバイトをしながら、就農準備を進めている。
市は昨年5月、JA上伊那とともに、就農希望者を育成する同校と新規就農支援協定を締結。丸山さんは同6月から約1カ月間、市内の花き農家で研修を受け、この地での就農を決断した。協定に基づく就農の“第1号”で、順調な滑り出しとなった形だ。
今月1日現在で市がまとめた市内の人口は7万74人。2007年の約7万4000人をピークに減少傾向が続き、7万人の大台割れが目前に迫る。人口減は税収減に直結することから、いかに働く世代の流出を抑え、新たな定住人口を確保するかは地方都市の抱える重要な課題だ。
市は昨年11月、生産人口の増加を目標に「移住定住促進プログラム」を策定。特に農業振興による転入策を柱に据え、新規就農者を年間20人、家族も含め同50人を受け入れる目標を掲げた。同校との協定もこの一環で、同JAと協力して研修体制の整備や農地提供の仕組みづくりなどにも取り組んでいく。
研修で丁寧に仕事を教えてくれた受け入れ農家や住民の人柄、中央・南の両アルプスを望む景観などが気に入って移住を決めたという丸山さん。当面は「田原」の農業用ハウスを借りて花き栽培を行うことになり、住宅も家賃の安い一軒家を紹介してもらった。「自分は恵まれている」というが、学校を卒業したばかりで蓄えもない中、農機具の調達や生活費などの資金繰りが頭痛の種だ。
「田原」の中村博組合長は「農業は収穫まで収入がない。農地なし、貯蓄なしの若者の就農を促すには、もう少し当初のサポートが必要では」と話す。
人口減少が続けば、人材確保の地域間競争が激化する可能性も指摘されている。プログラムでは市の魅力向上を目指し、新規就農者受け入れのほか、企業誘致などの働く場の確保や空き家情報の提供、「集落支援員」や「地域おこし協力隊」による相談支援や地域活性化の体制づくりなど多様なメニューを盛り込み、子育て支援や景観保護、観光振興なども魅力向上の重要な要素に位置付ける。
ある地区で役員を務める男性は「魅力の感じ方は人それぞれ。八方美人ではきりがないし、的外れでは話にならない。市の方針も具体的にはよく知らない」と話す。市の未来図をどう描き、住民と共有して「選ばれる地域」をつくっていくのか。市にはきめ細かな戦略が求められている。
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