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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4212チバQ:2014/04/11(金) 23:33:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140411ddlk18010594000c.html
選挙:坂井市長選/坂井市議選 13日告示 福井港丸岡線開通へ/観光に課題 /福井
毎日新聞 2014年04月11日 地方版

 ◇「4町の融和」半ば
 任期満了に伴う坂井市長選と同市議選が13日に告示される。市長選は3選を目指す現職の坂本憲男氏(67)=無所属=の他に立候補の動きはなく、2期連続で無投票当選となる公算が大きい。選挙を前に8年間の坂本市政を振り返り、課題をまとめた。【村山豪】

 10日午後。坂井市坂井町福島の「福島交差点」では積み荷を載せた大型トラックが激しく行き来していた。北陸自動車道丸岡インターチェンジ(IC)と三国地区の福井港を最短で結ぶ県道だが、片側1車線と狭い。

 輸送力を増強しようと、1969年の福井臨海工業地帯(テクノポート福井)造成開始に合わせて県が整備を始めた「地域高規格道路福井港丸岡インター線」は、丸岡ICと福井港間の東西約20キロを結ぶ。三国、丸岡、春江、坂井の旧4町が合併した2006年までに福井港から芦原街道までの12キロが開通した。だが芦原街道から国道8号までの約7キロは未着工だった。

 このため1期目から「4町の融和」を訴えてきた坂本氏は、県に工事を要望してきた。用地買収などのめどが付き、県は今年度の予算に測量費を盛り込んだ。全線開通までには約10年かかる見込み。

 文化の異なる旧4町が8年間で「坂井市」としてまとまったとまでは言えないと指摘する声も多い中、市建設課の担当者は「(坂本氏にとって)三国、坂井、丸岡地区を横断する道路の早期整備は悲願だったはず」。交通の利便性向上に市民の期待も高い。

   ◇  ◇

 学校の耐震化は着実に進んだ。07年度から「子どもの安全」と「災害時避難所の確保」を念頭に市内24校ある小中学校の耐震化工事に着手(総工費約125億円)。今年度は5校で約23億円をかけて校舎の改修などを進めており、15年度末までに全校で耐震化の完了を見込む。

 市の中核産業である農業分野では、12年度からブランド米の開発に取り組む。13年度からは三国地区の三里浜砂丘の農家支援のため、防砂ネットや風に強いハウス、スプリンクラーなどを導入。17年度までに国の補助金も受けて約7億円をかけ、高齢化が進む農家を後押しする。

 観光では丸岡城や東尋坊などの資源も、市内での宿泊客を増やすまでには至っておらず、今後の活用法が課題となりそうだ。


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