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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4208チバQ:2014/04/07(月) 20:32:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140407ddlk24010177000c.html
’14名張市長選:亀井氏が4選 3期の実績に幅広い支持 /三重
毎日新聞 2014年04月07日 地方版

 任期満了に伴う名張市長選は6日、投開票され、現職の亀井利克氏(62)=無所属=が、新人で前市議の浦崎陽介氏(39)=同=を破り、4選を果たした。市制施行60年の“還暦”を迎えた市政のかじ取り役を市民は実績のある亀井氏に託した。投票率は42・00%(前回58・31%)と、過去最低だった1994年の53・83%を大幅に下回り、過去最低となった。当日有権者数は6万5998人(男3万1497人、女3万4501人)だった。【行方一男】

 亀井氏は1月7日、後援会の集会で、4選出馬を表明した。財政再建や市立病院の24時間体制の小児救急医療センターの開設、「在宅医療システム」の運用開始など3期12年の実績を強調。多選批判もかわして、「守りから攻めに転じる」と訴え、幅広い世代から支持を集めた。

 亀井氏は午後10時半すぎ、同市蔵持町里の事務所で、支持者らと笑顔でバンザイ。「市民と一緒になって名張躍進の土台を、この4年間で作り上げたい」などと抱負を語った。

 一方、浦崎氏は出馬表明(3月15日)の遅れが最後まで響き、同市西原町の事務所で、「私の力不足。若い世代に少しは市政に関心を持ってもらえたのではないか」などと敗戦の弁を述べた。

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 ■視点

 ◇「雇用の確保」責任重く
 新人の出馬が出遅れたとはいえ、盛り上がりに欠ける選挙だった。票数だけ見ると、現職の大勝と言えるが、果たして、市民の信任を十分に得たのだろうか。そもそも争点を明確にできなかったことが、過去最低の投票率につながったと言えるだろう。

 亀井利克氏は3期12年で行財政改革に取り組み、国や県のモデル事業を取り入れる「ゼロ予算」政策を重視しており、市の支出を抑える手法は評価できる。しかし、今年度末の市債残高は約319億円の見通しで、市民1人当たりの借金は約39万円に。財政調整基金も859万円と枯渇し、依然、財政難のままだ。高齢化で社会保障費は増え、今春、閉校した3小学校の跡地活用など課題は多い。

 取材していて、多くの有権者が求めているのは「雇用の確保」だったが、懐疑的な意見も少なくない。亀井氏の冊子には「生涯現役のまちづくり」の文字が躍る。公約が絵に描いた餅で終わらぬよう、4期目の責任は重い。【行方一男】

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 ◆開票結果

 ◇名張市=選管最終発表
当 22744 亀井利克 62 無現

   4377 浦崎陽介 39 無新

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亀井利克(かめい・としかつ) 62 無現(4)

 県国保連理事長▽県土地改良事業団体連合会長[歴]市職員▽県議▽県市長会長▽中京大

〔伊賀版〕


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