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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4199チバQ:2014/03/27(木) 22:23:05
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2014032702100004.html
公用車を使い 知事候補応援 小松市長「公務の一環」◆識者は「不適切」
2014年3月27日

 自治体の首長が公用車を使って選挙の候補者を応援することは適切か−。今月十六日に投開票された石川県知事選の期間中、和田慎司小松市長が、市内を遊説していた谷本正憲知事に同行して応援するため、市の公用車を使っていた。市議や識者から「税金を使ってやることではなく不適切」との声が上がる一方、和田市長は公務の一環で問題はないとの見解を示した。(井上真典)

 和田市長が公用車を使ったのは今月三日と十三日の二日間。三日は午後零時十五分〜同六時、十三日は午前七時十五分〜午後零時四十五分の計十一時間十五分。それぞれ市職員が運転し、市内一円の計百十四キロを走行した。

 名城大(名古屋市)の昇秀樹教授(行政学・地方自治論)は「公平、平等に対応しなければいけないのが公務だ」と公用車の使用に疑問を呈する。これに対し、和田市長は「小松のまちづくり、発展のためで、公務とみなしている」と説明。所管する総務省選挙課の担当者は「公職選挙法に抵触することはなく、民事での問題」と話す。

 公用車の使い方についてはこれまでも判断が分かれている。大津市では二〇一一年、市長が滋賀県議選の候補者の決起集会などに公用車で出席したことに、市監査委員が公務と認められないとガソリン代などの返還を勧告した。

 一方、東京都渋谷区長が衆院選候補者の選挙事務所などに行く際に公用車を使ったのは違法として、住民が損害賠償を求めた訴訟では、東京地裁が一〇年、社会通念上儀礼の範囲を逸脱するものではないとして、適切との判断を示している。


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