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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3854
:
チバQ
:2013/06/09(日) 19:19:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/feature/kanazawa1358945081651_02/news/20130126-OYT8T00074.htm
能美市の課題
(下)「地域の宝」 交流もっと
大学で月2回開かれている青空市。地元農家らが販売する新鮮な野菜が留学生らに人気だ(24日、北陸先端科学技術大学院大で) 能美市の人口移動を年代別に見ると、特徴的なことがある。15〜19歳の時期に大きく流出し、25〜29歳のいわゆる就職期に大幅な流入がみられるのだ。県全体では、25〜29歳は大幅に流出超過している世代だ。この独特の移動を生みだしている大きな要因が、学部生がおらず、大学院生が研究に打ち込むという全国でも数少ない形の北陸先端科学技術大学院大の存在だ。
◎
1990年10月に辰口町(現能美市)旭台の丘陵地に開学した大学で、891人の学生のうち、257人は中国やベトナム、インドなどからの留学生だ。ただ、同大の卒業生が市内で就職する例は数えるほど。市商工会の協力で、就職を希望する学生の市内企業見学会を開いているが、「北陸3県出身者が1割ほどしかいないし、大学院卒業生を毎年受け入れられる企業は少ない」(同大キャリア支援課)。
◎
市民からは「何か難しい研究をしているらしいが、よくわからない」との声も聞かれ、学校側は市民との距離を近づけることに取り組んでいる。
市と大学は2006年3月に連携協定を締結、幅広い分野での協力を確認した。留学生が中学校に赴き、各国の文化や習慣を調べる学習の一環として、出身国の文化や宗教を紹介する授業を行うほか、大学のある大口・旭台地区で開催される山菜採りや餅つき、芸能大会などにも参加している。
草の根レベルの交流だけではない。同大知識科学研究科の小坂満隆教授は、市の九谷焼産地再生戦略会議の会長を務めた。小坂教授は「九谷焼はさまざまな業界の利害が絡むので、中立的な立場の大学の人間が会長を務めないとまとまらないと思ったのでは」と振り返る。
また、同研究科の白肌邦生准教授は、専門の知識科学を地域の課題解決に役立てる場として、「ミニ移動大学」と名付けたフィールドワークを市内の5地区で実施したり、「九谷陶芸村まつり」改善のコンサルティングに携わったりしている。
小坂教授は「大都市圏では大学院と関わるのは大企業に偏りがち。地方にある大学院大だからこそ、地域にメリットのある研究もできる。『外の人の目がないと地域の宝に気づかなかった』と言われることも多く、手応えもある」と話している。
(この連載は奥中一彦が担当しました)
(2013年1月26日 読売新聞)
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