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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3838チバQ:2013/06/03(月) 23:50:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/feature/shizuoka1369663942092_02/news/20130528-OYT8T01373.htm
13知事選 戦いの構図 一覧


(下)参院選見据える各党



県知事選、参院選に向けて手を取り合う島津氏(左)と森氏(右)ら(26日、静岡市清水区で) 「ふじのくに県民の会と共催の会合なので、喜んではせ参じました」

 14日夜、熱海市の市指定有形文化財「起雲閣」。民主党県議の橋本一実が開いた県政報告会で、現職の川勝平太(64)は約150人を前に熱弁を振るった。

 会場後方には、スマートフォン(高機能携帯電話)をいじりながら、川勝を見つめる同党参院議員の榛葉賀津也(46)の姿があった。川勝の講演後に榛葉の国政報告も予定され、榛葉は前列に座っていても不思議ではなかった。ただ、当選後から政党と距離を置いてきた川勝側の意向を尊重し、榛葉の国政報告と2部制に分けた。

 「政治家抜きでやりたいということだ」。20日、静岡市葵区で開かれた同党県連の役員会。告示日(30日)の出陣式について川勝側の意向が報告されると、役員の1人がすかさずかみついた。「これだけ知事選で動いているのに、調子が良すぎないか」

 川勝を初当選に導いた中核は紛れもなく民主だった。今回も陣営を支えるのは民主の国会議員秘書や県議だが、静岡市の出陣式でマイクを握るのは、県議会民主系会派会長の野沢義雄らわずかという。

 7月に参院選で3選を目指す榛葉。十数人規模の集会にもこまめに顔を出し、熱海市の離島・初島から県西端の湖西市までくまなく回る。川勝と連動したい本音をこらえる榛葉は、「川勝は民主の知事ではない。我々も勝手連の一人として応援する」と言い切る。



 県内各地で続く新人広瀬一郎(57)の決起集会。「7月には私の選挙もありますので」。自民党参院議員の牧野京夫(54)も応援弁士としてあいさつするが、自らのアピールは控えめだ。「右を向いても左を向いても知事選のことばかり。参院選は話題にしづらい」。牧野の周辺は、こんなジレンマを抱える。

 自民は参院静岡選挙区(改選定数2)への2人目擁立を見送ったが、今年4月のミニ統一選、知事選と続き、「選挙疲れ」を懸念する声もある。「知事選が終わった後、もぬけの殻のような状態になるのが一番怖い」



 「(安倍政権の経済政策)アベノミクスが破綻することは目に見える。私も(国政に)駆け上がる決意だ」

 26日午後、静岡市清水区の清水文化会館マリナート。共産党新人の島津幸広(56)に負けじと、参院選に立候補を予定している森大介(44)が力を込めた。

 森は島津と選挙カーで各地を回り、知事選と一体となった戦略を描く。島津は言う。「政治に国も県もない。知事選と参院選と連動させ、2人で県民一人ひとりに直接働きかける」(敬称略)

(この連載は鯨岡学、滝沢孝祐、南祐太朗が担当しました)

(2013年5月29日 読売新聞)


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