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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3829チバQ:2013/06/03(月) 20:23:19
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130603-OYT1T00576.htm
援護射撃・強烈批判・学会出席…静岡知事選3氏

 静岡県知事選告示後、初の日曜日となった2日、3候補は、地元やゆかりのある地域などを駆け巡り、選挙カーや街頭から政策を唱えながら有権者に支持を訴えた。

 この日は選挙戦から一時離脱し、都内で開かれた学会に出席した候補もいた。

 ◆広瀬氏

 新人の広瀬一郎氏(57)(無所属=自民支持)は、実家がある焼津市や学生時代を過ごした藤枝市のJR藤枝駅などを中心に街頭演説した。県出身者の強みを生かし、地元やゆかりのある地域で、名前の浸透と票固めに重点を置いた戦略だ。

 この日は、牧野京夫・参院議員や井林辰憲・衆院議員(静岡2区)らも付き添い、広瀬氏の演説前に政権与党の実績を強調するなど“援護射撃”。JR藤枝駅前では、石川嘉延・前知事(72)も聴衆の一人として顔を出し、広瀬氏のイメージカラー・赤色の布を振って応援した。

 広瀬氏は「民主党政権の『コンクリートから人へ』という耳障りのいい言葉で、国土、県土が荒廃した」と批判。「国土強靱(きょうじん)化」を掲げる自民党とのパイプを強調し、変革を訴えた。

 ◆島津氏

 新人の島津幸広氏(56)(共産)は、地元・浜松市の遠州鉄道・美薗中央公園駅から街頭演説をスタート。同市内のスーパーやホームセンターなど約15か所をくまなく回った。

 買い物客でにぎわう同市北区のスーパー前では、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を強烈に批判。「急激な円安で食料品や日用品が値上げされ、家計を圧迫している。中小企業への助成を増やし、県民の所得を増やす」と声を張り上げた。

 島津陣営は立候補の出遅れを挽回するため、「毎日10〜15か所の遊説」(山村糸子・共産党県委員長)を目標としている。

 2日も島津氏の休憩中には県議補選(7日告示、16日投開票)への立候補予定者が演説し、途切れなく党の主張を訴えた。

 ◆川勝氏

 現職の川勝平太氏(64)(無所属)は、東京大学で開かれた社会経済史学会に出席した。

 経済史が専門の川勝氏は選挙運動の疲れを見せることなく、文明史的な観点から日本史の時代区分について「首都機能の所在地で時代を区分するのは、日本以外にない。現代日本は、ポスト東京時代の前夜にいる」と主張した。

 学会後、記者から声をかけられると、「いつも自然体です」と笑って見せた。

 学会を終えた川勝氏は静岡県内に戻り、夕方からはJR三島駅前で、街頭演説。榛葉賀津也・民主党参院議員や小池政就・みんなの党衆院議員のほか、上田清司・埼玉県知事も応援に駆けつけた。

 上田知事は「学者としてモノを言っているのではない。具体的に経済を動かしている」と、川勝氏の実績をたたえた。

(2013年6月3日16時58分 読売新聞)


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