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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

380千葉9区:2009/04/20(月) 21:29:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090420-OYT8T00202.htm
ミニ統一地方選 掛川市長は新人の松井氏
磐田市長も新人の渡部氏 伊豆の国市長は望月氏再選
 県内は19日、「ミニ統一地方選」の投開票日を迎え、磐田、掛川、伊豆の国3市の市長選と西伊豆、南伊豆両町の町長選、3市に袋井を加えた4市の市議選と西伊豆、森両町の町議選が行われた。合併後の街づくりや地域の活性化など身近なテーマを巡って争われたミニ統一選で有権者の負託を受けた新しいリーダーたちが、これらの課題に取り組むことになる。

◆掛川市

 市長選は、新人の前県議、松井三郎氏(62)が現職・戸塚進也氏(69)の再選を阻み、初当選した。

 松井氏は、「古い行政運営を変え、市民に信頼され、市民が参加する市政をつくろう」と訴え、市民自治活動基本条例の制定や医科大の誘致などを掲げた。母校の掛川西高校同窓生らが草の根の選挙戦を展開し、支持拡大に成功した。戸塚氏は、「袋井市民病院と掛川市立総合病院を統合した新病院を2013年春に開院させる」などと訴えたが、苦杯をなめた。

 同時に行われた市議選(定数24)の開票作業も行われ、新議員が次々と決まった。

 当日有権者数は9万2087人。投票率は市長選、市議選とも73・69%だった。

◆磐田市

 市長選は開票作業が進み、新人の前市議、渡部修氏(58)が、新人の前副市長、鶴田春男(56)と新人の元財団職員、大橋仁満(49)の両氏を破り、初当選を果たした。

 同市三ヶ野台の事務所に「当選確実」が伝わると、渡部氏は支持者らと万歳を繰り返した。渡部氏は「行政は市民のためにあることを実践したい。旧5市町の融和を図りたい。市民第一、現場第一、行動第一の職員集団をつくる」と語った。

 鶴田氏は政党支部の推薦などを得て組織型選挙戦を展開。行財政改革や市南部の医療施設不足の解消を訴えたが及ばなかった。大橋氏も支持が広がらなかった。

 同時に行われた市議選(定数30)も開票され、新議員が次々に決まった。

 当日有権者数は13万4065人。投票率は、市長選は67・22%、市議選は67・23%だった。

◆伊豆の国市

 市長選は、現職の望月良和氏(67)が新人の元広告代理業、浅井邦容氏(68)を大差で破り、再選を果たした。

 同市吉田の望月氏の事務所に「当選確実」の一報が入ると、望月氏は詰めかけた支持者らと万歳を繰り返した。望月氏は「時代に要請された仕事への対応と、財政力の強化が責務。伊豆半島の中心的役割を果たせるような取り組みをしていきたい」と決意を述べた。

 同市長選は当初、無投票との見方が強かったが、直前に浅井氏が名乗りを上げ、選挙戦に。望月氏は合併後4年間の実績と市の将来像を訴え、所属する団体の仲間の支援を受けて手作りの選挙戦で挑んだ浅井氏を退けた。

 同時に行われた市議選(定数22)も開票作業が進み、新議員が次々と決まった。

 当日有権者数は4万603人。投票率は、市長選が66・51%、市議選が66・53%だった。

(2009年4月20日 読売新聞)


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