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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3675チバQ:2013/04/08(月) 21:41:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130408-OYT8T00046.htm
氷見市長に本川氏 保守分裂選挙制す



当選を決め、万歳する本川氏(中央)=7日午後10時35分、氷見水産センターで   氷見市長選は7日投開票され、無所属新人で経営コンサルタント会社社長の本川祐治郎氏(45)(みんなの党推薦)が、無所属新人で第3セクター会社社長の寺下利宏氏(53)との保守分裂の激戦を制し、初当選した。選挙戦は15年ぶりで、市民は、「市民とともに考える市政を実現する」などと訴えた本川氏に市政のかじ取り役を託した。投票率は72・95%。

 

 本川氏は、参院選出馬のため辞職した堂故茂前市長の後援会が主導した後継選考委員会に反発して出馬。自民党市支部長を務める梶敬信県議の後援会や保守系の市議会会派・会派「市民」などの5市議の支援を受けた。個人演説会で、市長退職金の廃止や教育予算の重点配分などを訴え、無党派層にも浸透した。

 支持者が集まった同市比美町の氷見水産センターは、当選確実の一報が入ると大きな歓声に包まれた。本川氏は「組織もない中、本当に苦しい選挙を勝ち抜けた。みんなが納得できる市政を続けていきたい」と意気込みを語り、喜びを爆発させた。高橋正樹・高岡市長らが祝福に駆けつけ、万歳三唱を繰り返した。

 寺下氏は、市税の1%の自治会活動などへの助成や食の産業づくりの推進などを訴えたが、及ばなかった。寺下氏は同市中央町の事務所で支持者を前に「私の不徳の致すところ。皆様のいままでの気持ちを一生忘れない」などと述べた。

(2013年4月8日 読売新聞)

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20130408201.htm
氷見市長に新人本川氏 投票率は72・95パーセント

初当選を果たし、万歳する本川氏(中央)=7日午後10時35分、氷見市の氷見水産センター
 堂故茂前氷見市長の参院選出馬に伴う同市長選は7日、投票が行われた。即日開票の結果、無所属新人で企業・行政コンサルタント会社社長の本川祐治郎氏(46)=みんな推薦、比美町=が1万6992票を獲得し、無所属新人で氷見まちづくり社長の寺下利宏氏(53)=日名田=を2533票差で破って初当選を果たした。投票率は72・95%だった。
 氷見市長選が選挙戦になったのは、堂故氏が初当選した1998年以来、15年ぶり。今回は堂故氏の後継候補選考をめぐって保守勢力が分裂し、保守系新人同士の一騎打ちとなった。

 本川氏は、自民党氷見市支部長の梶敬信県議や市議会会派「会派市民」の支援を受け、市長退職金の廃止、市長・市議の政治倫理条例制定など、市民参加の市政を掲げて「新しい氷見市をつくる」と強調。ミニ集会や個人演説会を重ねて幅広い支持を集めた。

 当選が決まった本川氏は、支持者が集まった氷見水産センターで「市民が納得する市政を進めていく」と抱負を語った。

 寺下氏は、堂故氏の後援会などでつくる選考委員会で後継候補に選ばれ、堂故氏や自民党の市議会最大会派「政友会」などの支援を得て「堂故市政の継承、発展」を訴えたが、及ばなかった。

 本川氏の任期は7日から4年間。8日に当選証書付与式が行われる。

● ほんがわ・ゆうじろう

早大商学部卒。武藤嘉文元外相の秘書、高岡商工会議所職員を経て、2000年に本川藤由商店副代表、10年から行政、企業の人材研修を行う「プランドットコム」の社長を務める。氷見商工会議所常議員。氷見市比美町4ノ7。


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