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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3464チバQ:2012/12/03(月) 22:29:19
http://www.asahi.com/area/mie/articles/MTW1212032500009.html
2012年12月3日13時35分
「刷新」、多選阻む
初当選を確実にし、支援者らと万歳する伊藤徳宇氏(後列中央)=2日午後11時14分、桑名市西別所の選挙事務所


■桑名市長に36歳伊藤氏


 桑名市長選が2日、投開票され、新顔で前市議の伊藤徳宇(なる・たか)氏(36)=無所属=が、3選をめざした現職の水谷元(げん)氏(56)=同=を破って初当選した。当日有権者数は11万1279人、投票率は53・25%(前回50・21%)だった。


■投票率53.25%


 伊藤氏は同日夜、同市西別所の事務所で、「不祥事が相次ぎ、市民の良識が問われた選挙だった。市政を何とか変えなければと訴えたことが勝利につながった」と支援者らに話した。


 選挙戦では、昨年の競売入札妨害事件など一連の市職員の不祥事を「水谷氏の多選の弊害だ」と批判。「長く権力の座につく市長の取り巻きに融通した結果が相次ぐ不祥事だ」と訴え、票を掘り起こした。


 また、2004年の桑名、多度、長島の旧1市2町の合併についても「旧2町の人の声が届かない市政になっている」と指摘。一方、水谷氏が自身の実績として強調した市総合医療センターの新病院計画は「計画通りに引き継ぐ」として、際立った争点とならなかったことも大きかった。


 水谷氏は、近鉄桑名駅のバリアフリー化など「安全・安心の街づくりを引き続き進める」と主張。地域医療や防災、子育て支援施策の充実を打ち出したが、支援に広がりを欠いた。


 無所属の4氏が立候補した市議補選も投開票され、1人の当選が決まった。


◎伊藤徳宇(いとうなるたか) 36 無新(1)


 福祉NPO理事(元)市議・フジテレビ社員・街づくりNPO支部長▽早大政治経済学部▽桑名市矢田

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20121203-OYT8T00066.htm
「桑名市政の流れ変える」

伊藤さん、県内最年少市長に


当選を決めバンザイする伊藤さん(桑名市西別所で)  2日投開票された桑名市長選で、前市議の伊藤徳宇(なるたか)さん(36)(無所属)が、現職の水谷元(げん)さん(56)(無所属)を破って初当選した。伊藤さんは、県内最年少の首長になる。

 当選が確実になると、同市西別所の伊藤さんの事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。伊藤さんは支持者に、「市民は市政の流れを変えることを選んだ」などと語り、桑名の文化を守りながら、魅力を磨き上げていくことを約束した。

 水谷さんは1996年1月、旧桑名市長に就いて以来、通算5期務め、今回の市長選では、市政の継続か、刷新か、が最大の争点となっていた。

 伊藤さんは、この4年間で4人の市職員が逮捕されたことについて、「長期に及んだ水谷市政の弊害」と批判。市長に権力が集中する現在の「中央集権型」の市政を、市民との対話を重視した「全員参加型」に変えると訴え、前回敗れた雪辱を果たした。

 水谷さんは、実績と経験をアピールしたが、多選批判をはね返すことができなかった。

 当日有権者数は11万1279人。投票率は前回を3・04ポイント上回る53・25%だった。

(2012年12月3日 読売新聞)


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