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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3447チバQ:2012/11/26(月) 23:49:01
>>3427
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121126/CK2012112602000020.html
松井氏、現職破り当選 羽島市長選
2012年11月26日

万歳をして当選を喜ぶ松井聡さん(中)=羽島市竹鼻町狐穴の選挙事務所で


 岐阜県羽島市長選は二十五日投開票され、無所属新人の松井聡氏(61)が、無所属現職の白木義春氏(63)を僅差で破り、初当選した。当日有権者数は五万三千八百八十五人で、投票率は51・43%だった。

 最大の争点は用地買収が難航している次期ごみ焼却場建設計画で、計画変更を主張した白木氏に対し、松井氏は計画の継続を訴えて支持を集めた。市は今後、地権者との交渉を続ける。

◆「自立した市政実現を」
 二十五日の羽島市長選は市議会の保守系が二つに割れ、わずか五百三十二票差の接戦だった。無所属新人の松井聡さん(61)の選挙事務所に「当選」の一報が届くと、支援者らが歓声を上げた。

 「ゼロからのスタートだった」。松井陣営の幹部は振り返る。出馬を決めたのは、十月初旬。わずか一カ月半の準備で告示を迎えた。この幹部は「羽島を変えたい人々に変革を訴えかける、市民活動のような戦略を心掛けた」と語る。

 市議会で公明と共産を除く保守系の十五人のうち、最大会派「元気・羽島クラブ」など十人は無所属現職の白木義春さん(63)の応援に回ったが、五人が松井さんに付いた。次期ごみ焼却場の建設計画をめぐって白木さんに市長不信任決議案を突き付けたこともある五人だった。

 松井さんは「自立した羽島市政を実現したい。議論をしましょう。より良き道を選びましょう」と決意を語った。

◆羽島市長選開票結果
当 13,974 松井聡61 無新<1>

  13,442 白木義春63 無現 

              全票終了

◆焼却場難航、批判強く
【解説】

 羽島市長選で松井聡さんが接戦を制したのは、現職の白木義春さんの二期八年の市政運営に「ノー」を宣言する有権者も多かったことを意味する。次期ごみ焼却場建設計画の難航など重要事業が進まないことへの批判が根強かった。

 最大の争点となった次期ごみ焼却場建設計画で、松井さんは「(建設候補地の)羽島市下中町で(用地買収の)交渉を続ける。これが行政のルールだ」との主張を重ねた。共同で建設する岐阜、岐南、笠松の一市二町に対して白木さんが候補地変更を打ち出したことを「現市政は周辺市町から信頼を失っている」と批判した。

 ただ、現在の候補地で難航している用地買収について、松井さんは「早い段階で可能かどうか見極める」とも述べ、候補地変更に含みも残している。現在の焼却場の使用期限は二〇一六年三月末。素早い判断が必要だ。

 市職員としての三十八年間の行政経験を強調した松井さん。選挙中に掲げた法人市民税の減税も含め、まずは重要課題に取り組む具体的なスケジュールを示すことが求められる。

(大島康介)


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