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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

342千葉9区:2009/04/11(土) 09:37:49
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000904110003
継承か変革か 佐久市長選、12日告示
2009年04月11日

佐久市長選が12日告示される。旧佐久市時代から5期20年務めた三浦大助市長が引退し、これを「継承」する前県佐久地方事務所長の木曽茂氏(60)と、三浦市長とたもとを分かち「変革」を訴える前県議の柳田清二氏(39)=いずれも無所属新顔=の一騎打ちが予想されている。同時に市議選(定数28)も実施される。(伊東大治)


 現状での市政の最大の課題は、「政争の具にはしない」と県と市が望み、今年2月にJA長野厚生連との三者で合意に至った佐久総合病院の再構築問題だ。これに対し、合意前の昨年12月出馬表明した柳田氏は「ツガミ跡地を第1候補地として市も協力して早急の解決を図る」としている。一方、三者合意がほぼ見えた2月初めに出馬表明した木曽氏は「三者合意に沿って進める」とのトーン。


 両者の間で明確に分かれる争点は、市総合文化会館の建設事業だ。総額71億8千万円で、うち用地は、先行取得していた市土地開発公社から昨年、市が31億8千万円で買い取った。三浦市長のほか、この事業を予定通り進めてもらいたいとする文化団体から出馬を促された木曽氏は事業の推進。これに対し柳田氏は、100年に1度の経済危機の中で、建設を推進することには疑問だとし、市民の意思を確認するとしている。


 木曽氏の陣営は、三浦市長の後援会とそれに重なる民主党の羽田孜衆院議員の後援会が軸になり、これに木曽氏を推薦した連合長野が加わる。出遅れた同氏は、3月中頃まで後援会入会のお願いで戸別訪問を繰り返した。同下旬にきてミニ集会を日に複数回重ね、知名度アップに懸命だ。


 一方、三浦市長の後援会と支持者が重なる柳田氏の陣営では、自らの後援会を引き締めて木曽氏陣営に流れるのを最小限にくい止めたという。この後援会を母体に、市議を経て県議を3期途中まで務めて高めた知名度を生かし、早くから戸別訪問をはじめ、政策中心のミニ集会に力を入れている。


 一方、市議選には現職23人、新顔10人の計33人が立候補の予定だ。定数が34から28に大幅に減る今回は当選ラインが上がり、「当選のためには1900票を読む必要がある」と話す予定者もいる。


 3月2日現在の有権者数は8万304人。


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